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「ん･･･」
「あ、起きた？」
目を開けると、目の前に男の顔が･･･。
「！！？？」
え、ちょちょちょ待って！！
ここ、私の部屋！？
「お邪魔してま〜すﾆｺｯ」
いや、「お邪魔してま〜すﾆｺｯ」じゃねぇよ！！
は？なんで入れたの？
あ、そうか･･･ごみ捨てに出ただけだから鍵空けたままだったんだ！
「こんな手荒いことするつもりじゃなかったんだけど、Aが入れてくんないから」
「わ、私に何したの･･･？」
「まぁ･･･ひ・み・つ！」
ふざけんなよ･･･！
「あなた、誰なの？なんで私の名前知ってるの？あと家も。私と会ったことがあるの？」
「あ〜ちょいちょい、色々一気に聞かないでよ！答えられないだろ？」
答えてくれる･･･？
「じゃあ、とりあえず貴方は何者？」
私は嘘をついていないか見定めるように、彼の目を見つめていった。
「･･･。僕は何物でもないよ、ただの人。逆にそれ以外ある？」
嘘はついていない････気がした。
ただ、何かを隠しているような気はする。
でもそんなの私が知ったこっちゃない。
私からすれば彼はただのストーカーだ。
「警察･･･行きますよ？」
「え、いきなり？」
「貴方ただのストーカーですよね？」
「酷いなー･･･。でもさA、警察の前に行かないといけないところがあるんじゃね？」
「は･･･？行かないといけないところなんて私には･･･････ああ！！学校！！」
こんな奴に構ってる時間なかった！！遅刻だよもうっ！！
私は急いで準備を済ませ、玄関に駆け込んだ。
「いってらっしゃーい」
あー･･･クソっ！帰ったら警察に突き出してやる･･･！
ｶﾞﾁｬﾝｯ!!
私は学校へ走った。
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みかん - どういたしまして(^ー^) (2018年4月16日 17時) (
レス) id: ceaa3e823e (このIDを非表示/違反報告)
まっしろけ(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！更新を待ってくださってる方がいるって分かってとても嬉しいです( ´∀｀) (2018年4月16日 16時) (レス) id: e23fe7e8b5 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新頑張って下さい！ (2018年4月16日 16時) (レス) id: ceaa3e823e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっしろけ | 作成日時：2018年4月7日 20時
