白布家の白布サン “2”【HQ】

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黒尾 「はぁ、はぁ……ちょ、お前…」



海 「そろそろ、やばいな…」



孤爪 「無理、、限界…」


山本 「俺もキツいっす…」




『えっ？』




「「えっ？じゃない！」」




黒尾 「お前、腕鈍ってなんかないだろ…！

ボール落とさな過ぎんだよ！」





夜久 「いやぁ、すげぇよ。間近で見るとほんと…」




と、まあサーブ練終了後皆さん死にかけてます



私が際限なく拾い続けてたら



皆さんいつ辞めるんだ？って顔しながらも打ち続けてくれたから。



私も途中から楽しくなっちゃって。笑




ダメだね、ほんと。





猫又 「はっはっはっ、どうだ？Aはすごいだろう。」



灰羽 「何者なんですか！？」



猫又 「自己紹介してやんなさい。異名も含めて、な。」


『はーい…



男バレのマネージャーやってます。

コート上の番犬 って異名持ってました。

烏野高校2年の白布Aです。』



灰羽 「2年生…！先輩だ、、、


研磨さんとはどういう関係なんですか！」




『「いとこ。」』





灰羽 「なんだ遠距離恋愛かと……」




孤爪 「そんなわけないでしょ。」





直井 「コート上の番犬……あの、ベストリベロのですか？」



猫又 「あぁ、そうさ。うちが参考にしているレシーブの動画で、リベロを担当していた子だよ。」




『はっ……！？！？




ちょ、研磨！クロ！なんで教えてくれなかったの？』




黒尾 「だって、言ったら絶対めんどくさいってわかってたし。」




孤爪 「……言ったら怒るよと思って。」




『むー…』





猫又 「夜久なんかは、中学の時から参考にしてたとか言ってたな。」



夜久 「はい！」



『えっ！？そうだったんですか…！』




恥ずかしい……

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