怪盗Jewelcross2 (ページ8)

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安井side

安井「シメにそんな事があったんだ・・・」

阿部「でも待って、チェーンちぎれたって言ってたよね。でも普通にチェーンちぎれてなかったけど・・・後その金持ちだって言った男子と今回盗みにいく会社どういう関係？」

七五三掛「チェーンは新しくすればどうにかなる。あの会社とはとられた奴の名前が金子悟、金子颯の息子だよ。」

A「宝石類で成功したって言ったじゃん、あれはそのシメちゃんからとったネックレスを参考にレプリカにして売ってたんだよ。」

大我「俺とAは高校でシメと再開して知ったんだ。」

シメの過去に驚いたこともそうだけど、あのパーティー会場で宮近が言ってた事の意味がわかって驚いた。

如恵留「そういうことだから今回はシメとAで実行で大我と阿部くんいつも通りにで安井くんはシメの代わりに潜入よろしく。あ、シメは仮面忘れないようにね。」

七五三掛「そうだった、忘れるとこだった。ありがと如恵留」

でも待てよ・・・この仕事が終わったらシメは怪盗を抜けてしまうんじゃないか、という不安が俺の心を埋め尽くした

七五三掛「安井くん、俺抜けないから。みんなの探してるものが見つかるまで付き合うつもりだから。」

やっぱりシメにはかなわない。