10〜6〜過去〜 ページ36
大我side
俺はどちらかというと気弱な性格だった。
意見を言うにも他の人に流されるし
自分のことはあんまりアピールしないほう
せめて自分のことを言えたのは小学校の時にAとシメと一緒になった時くらい
七五三掛「大我ってパソコン得意なんだね！すごいなぁ〜」
大我「そうかな？」
A「そうだよ！そんなにはやくうてないもん。」
大我「Aは勉強得意だしシメは運動系得意でしょ。すごいのかわかんないけどありがとう。」
七五三掛、A「「いえいえ。」」
それからかな、自己紹介の特技の欄には必ずと言っていいほどパソコンって書いてた。
小学校の6年生になってから、父さんと母さんにペアリングをもらった。
キレイな宝石がはまってて、可愛いなとこの頃は思ってた。
京本母「そのペアリングは大我の大切な人が出来た時に役に立つはず。」
京本父「絶対になくすんじゃないぞ。」
大我「うん！」
絶対になくしたりなんかしない
ずっともってるって
そう決めたんだ。
でも大切な人っていうのがわからなくて2人に相談した
七五三掛「大切な人？」
A「大我にとって、ずっと一緒にいたいって思った人のことじゃない？」
七五三掛「そうそう。この人となら幸せって感じる人かな？」
大我「そうなんだ〜」
小学校まではよかったんだ。
事件は卒業してから起こったから
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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作者名：桃色ケイ | 作成日時：2019年7月13日 22時
