【番外編】主人公家であそぼう ページ46
王賁 「おはよう」
蒙恬 「おはよう♪ Aちゃん」
A「あれ？ふたりともはやいね！」
王賁&蒙恬 「「」今日は(お前)Aちゃんの家にいこ(いくぞ)！」」
A「うん！………てっ、ええ！！」
王賁 「こい」パシつ
蒙恬 「いこ♪」パシつ
今回はいつもの逆で、Aが二人に手を引かれて連れて行かれることになった。
A「…だ、だいじょうぶかな？」
家族や家のみんなを思い出すと、この二人が帰ってくれるか心配になった。
✴
王騎 「ンフフフ♡…いらっしゃい。童たち。
あなた方が、Aのお友達ですねぇ。
歓迎しますよぉ。…さぁ…騰、準備を」
騰「はっ。こちらへ」
行くと言ってもいないのに、入り口には王騎を始め、全員筋肉の部下たちがお出迎えしてくれた。
筋肉まみれのAの家を見て、
蒙恬 「……Aちゃんこんな所にすんでるんだ。汗」
王賁 「……ああ。汗」
二人は内心引き気味であった。
王騎 「…まずは、やっぱりこれですねぇ。」
ーーーチャポン
なぜか蒙恬と王賁は、素っ裸で王騎と筋肉だるまの部下たちと一緒にお風呂に入っていた。
Aも入る！と言って聞かなかったが、「Aは女の子なんだから、ダメですよぉ〜」と聞き流されていた。
王騎 「…それで、どちらがAの恋人ですかぁ？」
蒙恬 「恋人？！…俺たちまだ子どもなので…」
ズシャッ！！！
王騎 「ええ。そうでしょうねぇ。…そうじゃなかったら子どもと言えど、この宝刀が許しませんよぉ。…ココココ。
大切な我が娘。私の目の黒い内は男女交際など、断じて許しませんよぉ…。」
なぜ風呂に武器を持っているのか謎だが、
目の前で木っ端微塵にされた物体を見て、蒙恬と王賁はドン引きした。
✴
A「あぁ〜。やっときた！二人とも〜」
筋肉と親バカ地獄のあとだと、Aの笑顔は本当に天使みたいで癒される。
A「ここからは、Aがオススメするポイント回ってくね！」
蒙恬&王賁 「「……え」」ゲッソリ
ただでさえ、体力を消耗したのにそのあとはAに連れ回される羽目になった。
三つ並んでる彫刻を見て「これ父上で、これが騰さまので、こっちがAのが作ったの！」
龍とカエルと、芸術的すぎて分からない物体を眺めたり、途中出会った録嗚未にイタズラしたり。
体力尽きるまで使い切った日だった。
しばらくAの家に近づかない二人だった。
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とも(プロフ) - ついに信が出てきた！絡みが待ちきれません…！！楽しみです！ (2020年8月7日 21時) (
レス) id: 2ea7dae655 (このIDを非表示/違反報告)
09kokoa(プロフ) - あさん» コメありがとうます。嬉しいです。一応原作沿いで行きたいので、まだまだ道のりが長いです…。笑 色んなお話計画しているので、よかったらお付き合いください。 (2020年8月5日 17時) (レス) id: f05c1b9b36 (このIDを非表示/違反報告)
09kokoa(プロフ) - あさん» 私も蒙恬一番好きです。でも書いていると王賁も不思議と好きになってきます。色んなキャラと絡ませていきたいので、複数ENDになるかもです、お楽しみに。 (2020年8月5日 17時) (レス) id: f05c1b9b36 (このIDを非表示/違反報告)
09kokoa(プロフ) - ののかさん» コメありがとうございます。更新みてくれて嬉しいです。お気づきかもしれませんが、更新後は誤字脱字も多いので、ちょこちょこ修正してます（笑）これからもお楽しみください。 (2020年8月5日 17時) (レス) id: f05c1b9b36 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 蒙恬と王賁が好きすぎる…！この小説の言葉使いが上手で感動してます！この回で蒙恬と結ばれたら、王賁と結ばれる小説も次書いていただけたら本当に幸せです！！頑張ってくださいずっと応援してます！投稿楽しみです！ (2020年8月5日 10時) (レス) id: 2ea7dae655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：09kokoa | 作成日時：2020年8月2日 12時
