最強から嫌いって言われた。【五条悟】

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高専には入学式なんてものはなく、初日は今後の説明とクラスメートとの交流、そして寮の案内で終わるらしい。



私は御三家の人と下見に来てたから教室までスムーズに進めた。





それにしても古い校舎だなオイ！！！


青春ライフなんてかすりもしないなこれじゃ！！





一度は諦めたけどやっぱり捨てきれないじゃん青春ライフのアオハルは私の長年の夢だったんだもん！！





はぁ、とため息をついて扉を開ける







？｢へぇ、女子か。｣

？｢よかった、同性がいると気が楽。｣





変な前髪の人と、煙草を咥えた黒髪ボブの子。





夏｢あぁ、すまないね。私は夏油傑。よろしく｣


硝｢私は家入硝子。よろしく。あなた、名前は？｣





『星野A。夏油くん、硝子ちゃん、よろしく！』









変な前髪の人は夏油くん。
身長高くて切れ長の目で怖く感じるけど
優しそうな性格で仲良くなれそう。いや、まじで性格どタイプ。


黒髪ボブは家入硝子ちゃん。
煙草？吸ってるけど別にどーでもいいやそんなの！うん！かっわいいし絶対仲良くなろ。部屋行こ。←









『1年生は4人って聞いたけど……』





夏｢あと1人は、五条家の子息らしい。｣


硝｢うーわ、坊ちゃんかよ。｣






あとひとりは坊ちゃん！？！？！？



えぇ、坊ちゃんって丸々してて図太そう(偏見)

あんまり関わりたくない系No.1だわ






いや、決めつけはよくないぞA









とりあえずそろそろ時間だし席つこうってなって移動して荷物をおく。

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