最強から嫌いって言われた。【五条悟】

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私は昨日、夏油くんに私の全てを話した。









何故夏油くんかと言うと、特に理由らしい理由もなかった。ただその日に共同任務だったからと言われればそうかもしれないとなる。









五｢…邪魔。どけよ｣








朝から不機嫌そーな坊ちゃん。








『…あ、ごめん』









いつもは喧嘩腰な返事をしてギャーギャーなるところを、私が素直に謝ったからか、坊ちゃんも少し調子が狂ったような顔をした。









ガラガラと扉を開ける。









『おはよーう！』


五｢…はよ。｣







夏｢2人で入ってくるなんて、仲良しだな笑｣


硝｢いつもの痴話喧嘩はどーした〜｣









痴話喧嘩？！って夫婦とかでするものでしょ、

なんで私と坊ちゃんが！？！？！？









『そんなんじゃないし！

坊ちゃんも何か言い返せよ！オイ！！！』









五｢…お前ととか話したくないから｣









ピキっと教室が凍ったようになる。









硝｢Aが何したって言うんだよ五条〜。｣

夏｢そうだぞ。何故悟は前からAの事をそんなに嫌うんだ。｣









五｢…べつに、どーでもいいだろ。｣









さすがに毎日こんな感じだと私もメンタルくるぞ！？









『へぇー！！！！！まぁ私もあんたなんか大っ嫌いだけどね！！クズ坊が！！！』









ツーンと返すとチラッとこっちを見られたものの

うつ伏せになり寝る体勢に入る坊ちゃん。









まじ何こいつ、ほんと何。

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