story1 ページ11
――――――
東京都立呪術高等専門学校2年、星野A。
あ、そーいえば先月2年生になりました☆
だから何かが変わるというわけでもなく、
廊下を歩いているとガッデム先生に声をかけられた
夜「A、ちょっといいか」
『?、はい』
夜「お前を、特級に推薦しようと思う」
私は今まで1級だったらしい。
『特級になったら、何か変わるんですか?』
夜「…日本で2人目だ。」
『…ってことは、』
夜「……あぁ、仕事量も今と比べ物にならんな。」
今よりハードになるってこと!?!?!?
無理無理無理無理無理無理
『私、特級なりません!!!
嫌です!絶対嫌です!!推薦とかいらないです!』
ガッデム先生は目を見開いてこっちを見た。
夜「A、お前は呪術界のことを一切分かっていないな。特級となると、上からの扱いもそれ相応になるということ、不便なことが無くなるということだぞ?」
…てことは、
坊ちゃんはたぶん1級とか準1級とか。
私は特級になる
=共同任務は無くなる!!!!!
『いいえ、やっぱり特級にはなりません。』
私は、それでも決断を変えなかった。
……五条くんと仲良くなりたい。
この1年間、何で私のことを嫌っているのか聞かずに喧嘩ばかりしてきた。
私が何かしたのなら、
謝って、
普通に話して、
それで、特級になろう。
『…我儘いってすみません。』
夜「いや、いいだろう。ただし昇格したくなったら声をかけろよ」
『!…はい!!』
562人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花音(プロフ) - 麗さん» すみません!他の作品とごっちゃになっちゃいました汗!星野でお願いします( > < ) (2021年3月19日 13時) (レス) id: 3990a49577 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 1ページ 設定の名字と 御三家では~ の後で名字が違うのは理由があるのでしょうか? それとも誤字なのでしょうか? (2021年2月19日 1時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
しばいぬ(プロフ) - すっごい五条さんなんか可愛い……!!凄いわかりやすい文で読んでて楽しかったです!!絵とても上手ですね…!! (2021年2月14日 8時) (レス) id: 8b10c27942 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 天さん» 有難うございます!励みになります( > < ) (2021年1月17日 20時) (レス) id: 3990a49577 (このIDを非表示/違反報告)
天 - めっっっちゃ好きです (2021年1月17日 19時) (レス) id: 323c2d6c78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花音 | 作成日時:2021年1月16日 18時