推しは推しと云う概念だからこそ推しと呼ぶのだ【妖怪ウォッチシャドウサイド,ツイステ】

EPISODE・1 - 2『MISSIONその1』 ページ10

あー…そういえばユニーク魔法のこと、まだセベクくんに話してなかったな。


『ごめん、話してなかった。
私数日前に世界を行き来出来るユニーク魔法開花させたんだ。』



セベク「はぁぁぁぁッッ!!!!!????」

ほらうるさい。
あーもう鼓膜(こまく)破れる。

セベクくんは〈ガタッ〉と大きく立ち上がる。
それにプラス大声を出したため、周りからの注目がえげつない。


セベク「世界を行きッいや待て。
その程度なら若様も持っているはず!!!!」

期待のしすぎは良くねぇよ。
と、脳内に浮かばせたものの口には出さなかった。
だって後がうるさそうだから。

取りあえず、落ち着いた？であろうセベクくんは放っておき、私は自分のトレーを持ち上げ立つ。


さーて、授業が終わったらネジ探し手伝うか。





〜イグニハイド寮 イデアの部屋〜

『来ましたよ。』

イデア「コナイデクダサイ。」

…なんで？
イデア先輩が『来い』って言って…言って…………。

言ってないッ!!!!


まさか、私だけに探させようと？
そんで自分は楽しようとそういう魂胆だったんですかー？イデアせんぱーい。



『よっし。
［MISSION・イデア先輩を連れ出せ］クエストスタート。
ユウくん手伝って。』

私の後ろでグリムの世話をしていたユウくんをこき使う。
だってオルトくんスリープモード中なんだもん!!!起こせないもんッ!!!!!!

イデア「え、え。」

ユウ「え。」

『ツナ缶。』

ユウ&グリム「「解った(んだゾ)！」」

ユウくんは部屋の扉を無理矢理抉じ開け、グリムはイデア先輩の足にまとわり付く。
そしてその隙にユウくんはイデア先輩の両脇に腕を入れ捕まえる。

イデア「ちょ、ユウ氏!？グリム氏!？」

そしてそのまま…。



『──『世界と世界に橋を。

「夢の中へようこそ(アムール・ユートピー・アントレ)」』！』

EPISODE・1 - 3『ネジを探せ！』→←EPISODE・1 - 1『友人とオタ友は別』

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーNRC寮

ディアソムニア寮ｰ茨の魔女の高尚な精神に基づく寮ｰ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す