転生した幻王様と剣武魔神！ｰ特別集Ⅱｰ (ページ37)

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SABU ⅧⅩ：サプライズ準備ッ！～6月2日ゲンブ～ページ37

～朱雀の部屋～

ユミ「あーーーーー、梅雨だーーーー。」

白虎「頭がいてぇ……。」

阿修羅「どうしたんだ？」

白虎「天気悪いからだよ。
鬱陶(うっとお)しい…。」

朱雀「それより、何故私の部屋に集まる。」

ユミ「黒猫見たかったから。」

朱雀「なら帰れ。」

ユミ「え、ひど。」

阿修羅「そういや、玄武はどこにいんだ？」

朱雀「玄武は学校だ。
生徒会長は呼び出しで、何かを話すようだが…。」

白虎「まさか玄武が赤点を…ッ!？」

朱雀「喜ぶな。
そして違うだろ。」

白虎「……じゃあ何だと思うんだよ。」

朱雀「…恐らく天夢切那の事だろう。
天夢は時期風紀委員長と言われているからな。」

阿修羅「……ってか、玄武6月2日が誕生日じゃなかったか!？(汗」

ユミ「は!？妤々の誕生日終わった後だわ！」

ガシャンッ

ユミ「いや、マグカップ落とすほどショックだったんか。しかも割れて中身溢れてるし落としたの朱雀だし…(汗」

朱雀「ッ……片付けてくる…(ｶﾞｸﾌﾞﾙ」

ユミ「声低…。
やっぱショックだったんか…。」

白虎「ちょッ!？
割れたの乗せてるトレー震えてるからなッ!？
自覚しろッ!？(汗」

阿修羅「まるで漫画の1コマだなぁ…。」

ユミ「めっっちゃ手震えてるやんッ!？
おい!？一回トレーをテーブルに置け!？な!？(汗」

阿修羅(…これを見て思い付いちまった。
玄武を奴を“驚かせ”てやろw)

阿修羅「なぁなぁ。
こんな案はどうだ？」

ユミ「杏？」

白虎「だからそれアイプラな。」

ユミ「杏寿郎？」

白虎「1回原作者様に謝ってこい。」