第2話【魔法少女は、そんなに良い物じゃない】 ページ3
魔女の口付け……、
それを付けられた人間は、
必ず死のうとする。
例え、口付けを付けられた人間に、死ぬ気が無くとも。
魔女が操る限り、ターゲットされている限り…。
普通の人間には魔女の姿を見る事が出来ない。
だから、
魔女は絶対的に危険なのである。
──────────────────────────
〜???〜
ナツメ「な、何かお祭り……の屋台があるけど…。」
トウマ「と、取りあえず……進んでみる…？」
ナツメ「うん…出口も無いみたい…だし。」
〜最深部〜
ナツメ「外…っぽい感じ…がする。」
トウマ「だけど何か……ちょっと嫌な予感が…。」
トウマがそんな事を言っていると、
目の前にバチバチした感じのが現れた。
【花火の魔女
あれって絶対…ヤバイよね……？
ナツメ「えっ…と……召喚！」
エルダ＜ライ…………。＞
ッ!？
ナツメ「どうしよう!？エルダが反応しないッ!？」
トウマ「だったら僕がッ！」
トウマ「憑依！幻魔・義経！」
オーガ＜6時…………。＞
トウマ「駄目だ…普通に今の時間を言ってるだけになってるッ！」
ナツメ「…確かに丁度6時……じゃなくて！」
ナツメ「この状況…どうしたら……ッ！」
???「──Death bullet。」
ナツメ「デス…？」
Apart
魔女の気配がすると思い来てみたけど……まさか普通の人間が魔女の結界に入っていたなんて。
A「…死にたくなければ退いてなさい。」
ナツメ「え…でも！あなたは大丈夫なの!？」
A「大丈夫、魔法少女は、絶対に逃げたりしない。」
トウマ「魔法…少女……？」
A「……scharf Klinge。」
SiriuS【ﾔ�忻隈�━━！】
ドカーッン
A「……ふぅ。」
ナツメ「魔法少女……凄い！」
ナツメ「子供の時、憧れたっけ。」
ナツメ「良いな…！」
A「……。」
A「──魔法少女は、そんなに良い物じゃない…。」
ナツメ「…え？」
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8
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あやや(プロフ) - アブラナ族さん» ありがとうございます！ (5月4日 17時) (
レス) id: 63e2965a9a (このIDを非表示/違反報告)
アブラナ族 - 面白かったです！！ (5月4日 9時) (レス) id: 3e9c7f1354 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - 面白かったし今後の展開が気になります！新章頑張って下さい！応援してます！！ (2021年6月15日 21時) (レス) id: f7f777d755 (このIDを非表示/違反報告)
あやや(プロフ) - apple*catさん» 返事が遅れてしまいました！すみません！更新頑張ります！応援もありがとうございます!! (2021年1月25日 18時) (レス) id: 63e2965a9a (このIDを非表示/違反報告)
apple*cat - あ、idは違いますけど、投票させて頂いたapple*catと同一人物です。 (2021年1月23日 18時) (レス) id: 6f7134c2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやや | 作成日時：2021年1月17日 18時
