彼女の個性２【僕のヒーローアカデミア】 (ページ15)

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44話ページ15

前や後ろの方で地雷を踏んだ人が飛ばされている。

マイク《ここで先頭が変わったァ！
さぁさぁさぁ！後続もスパートかけてきた！だが！引っ張り合いながらも、先頭2人がリードかぁ！？》

BOOOOM!

背後で大きな爆発音がした。

飯田｢あれは…！｣

『緑谷君...？』

爆風に乗っていったのは、緑谷くんだった。

マイク《A組、緑谷！爆風で猛追！！つーか抜いたァ！！》

ミ｢1年ステージ、第一種目もようやく終わりね。それじゃ、結果をご覧なさい！｣

1位が緑谷くん、2位が焦凍、3位が爆豪くんで、私は１０位だった。

ミ｢予選通過は上位42名！残念ながら落ちちゃった人も安心なさい！まだ見せ場は用意されてるわ。
そして次からいよいよ本選よ！ここからは取材陣も白熱してくるよ！気張りなさい！
さぁて、第二種目よ。私はもう知ってるけど、何かしら？何かしら？言ってるそばから、これよ！｣

【騎馬戦】

上鳴｢騎馬戦？俺ダメなやつだ…｣

蛙吹｢個人競技じゃないけど、どうやるのかしら？｣

ミ｢説明するわ。参加者は2人から4人のチームを自由に組んで騎馬を作ってもらうわ。基本は普通の騎馬戦と同じルールだけど、ひとつ違うのが、先ほどの結果に従い各自にポイントが振り当てられる事｣

砂藤｢入試みてぇなポイント稼ぎ方式か。分かりやすいぜ｣

麗日｢つまり、組み合わせによって騎馬のポイントが違ってくると！｣

『へー』

ミ｢あんたら、私がしゃべってんのにすぐ言うね！｣

『怒られた…(´•ω•`๑)』

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短くてすみません...