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そこからの光景は絶対に忘れることなんてない。
姫様は、黒く銀の装飾がなされた背より随分と大きい槍を手に持ち、地面にゆっくり降り立った。
先端は青く光っている。
槍を地面にトンっとあてると、そこから姫様の目の先に巨大な氷の壁が出来上がる。
姫様はスタスタと軍の方に歩いていく。
状況は何とも読み込めないが、いてもたってもいられなくなって、塀の下に降りて姫様を追いかけた。
JM「姫様！危険です！」
目の前には大勢の軍勢がいるのに。
たった一人で無意味だ。氷の壁だろうと何だろうと、危ないことに変わりない。
火の矢が放たれる。それも姫様が放つ氷のくずで消え、矢もバラバラになる。
槍を大きく横に振り、空中を切ると吹雪が起こり軍が一斉に後ろへと飛ばされる。
ただ一人、敵の大将を残して。
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@mi(プロフ) - ワクワクする内容で続きが気になります😭更新楽しみにしてます！ (2022年1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 566a274db8 (このIDを非表示/違反報告)
shiropaka(プロフ) - 茜さん» わぁ！！ᯅ̈՞ ՞茜さまご拝見して頂きありがとうございます。そんな風に思って頂けるなんて感無量でございます！ファンタジー系が私もほんとに大好きでつい入れてしまいました...笑 まだまだ至らない点もありますが、是非楽しんで下さいね！ (2021年11月25日 22時) (レス) id: a3457968ab (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - ファンタジーなお話しが大好きなのでBTSで読めることがとても嬉しく、楽しくて一気に読ませていただきました！続き楽しみにしています！剣を降るジョングク、きっとすごくかっこいいですよね！ (2021年11月25日 13時) (レス) @page25 id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiropaka | 作成日時：2021年11月23日 18時
