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JM side
姫様と初めて会ったのは、21歳になった日の夜だった。
父さんに呼ばれて、会わせたい人がいると言われた。
行く先は黒く高くそびえたつあの塔だった。
階段を上り、扉を開けた向こう側には僕より小さい背丈をした少女が立っていた。
目は深い青色をしていて、髪は腰まであり艶のあるサラサラの黒髪。
毛先はしっかり整えられており前髪もぱっつんで、病的なほど白い肌をしていた。
何よりこちらを見る目つきは鋭くて、不気味で鳥肌が立ったのを覚えている。
『．．．いらぬ。立ち去れ。』
最初に姫様が僕に放った言葉はこれだった。
状況が分からないとは言え、腹が立った。いらぬって．．．そもそも俺はモノじゃないし、
あんた誰だよっ！って言い返しそうになった。
その時父さんが言った。
自分は病気でもう長くなく、ジョングクの父さんである第一将軍も去年の戦で亡くなった今、あの少女のそばに信頼しておけるのは俺しかいないのだと。
情報が多すぎる。
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@mi(プロフ) - ワクワクする内容で続きが気になります😭更新楽しみにしてます！ (2022年1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 566a274db8 (このIDを非表示/違反報告)
shiropaka(プロフ) - 茜さん» わぁ！！ᯅ̈՞ ՞茜さまご拝見して頂きありがとうございます。そんな風に思って頂けるなんて感無量でございます！ファンタジー系が私もほんとに大好きでつい入れてしまいました...笑 まだまだ至らない点もありますが、是非楽しんで下さいね！ (2021年11月25日 22時) (レス) id: a3457968ab (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - ファンタジーなお話しが大好きなのでBTSで読めることがとても嬉しく、楽しくて一気に読ませていただきました！続き楽しみにしています！剣を降るジョングク、きっとすごくかっこいいですよね！ (2021年11月25日 13時) (レス) @page25 id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiropaka | 作成日時：2021年11月23日 18時
