団子屋の看板娘は元攘夷志士の超美人です。[銀魂]Part1

10訓疲れた時は酸っぱいものを ページ30

Noside

ある日の昼頃Aは、大江戸スーパーに来ていた

『あ、マヨネーズも切れそうだから買っていこう』

彼女のカゴには満杯になるぐらいの食料が入ってるが、万事屋は3日もしないうちになくなってしまう

『あ、ラスト2本。いいや、２本買っちゃおう』

彼女は会計を済ませ、外へと出た

『あ、土方さん』

土方「誰だ……ってAか｣

土方の手には彼女と同じくらいの重さのマヨネーズがあった

『マヨネーズお好きなんですね、よかったら1本どうぞ』

と彼女は袋からマヨネーズを取り出し土方に投げた

土方「ありがとな！今度、礼はさせてもらう｣

『本当ですか！？楽しみにしてますﾆｺﾂ』

土方「あぁ/////んじゃぁ、またな」

と土方は去っていった



Aside


『神楽、何してるの？』

神楽「あ、A姐！」

神楽の前には大きな犬がいた
まさか、ねぇー




新八「お帰りなさい、神楽ちゃん、Aさん」

神楽「ただいまヨー」

『ただいまー』

新八「トイレットペーパー買ってきてくれた？」

神楽「はいヨ」

神楽が渡したのは1ロール。さすがの私でもカバーしきれないボケだな

『新八、トイレットペーパー安かったの買ってきたから大丈夫』

と新八にトイレットペーパーを渡した

新八「ありがとうございます、神楽ちゃんちゃんとこういうの買ってくるんだよ」

神楽「使えればいいアル」


『いや足りないよ、てか、あの犬どうすんの？』

新八「ぎゃぁぁぁぁ！何コレぇぇぇ！？」

神楽「表に落ちていたアル、カワイイでしょ？」

まぁ可愛いけど…

銀時「落ちてたじゃねーよ、お前拾ってくんならせめて名称が分かるもん拾ってこいや」

そういう問題じゃないでしょ

神楽「定春」

『おー神楽センスいいね』

どうやら定春の首に手紙が置いてあったらしく定春が捨て犬ということが分かった

銀時はボランティアじゃねえって言ってるけど

『でも、捨てるのは嫌かな。』

神楽「やっぱりA姐もそう思うアル！？｣

『うん、定春可愛いしなんかもふもふしてて気持ちいし、お願い、銀時！！｣

ダメもとで銀時に頼んでみた

銀時「ま、Aちゃんが言うなら…」

『ホント！？ありがと！』

銀時「ったく可愛いやつだなーお前もそう思わないか定 …」

銀時は定春に噛まれた

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