【wrwrd!】いや、お前ら話聞けや！！！！

非日常な放課後2 ページ5

『…つかれた、ゲームしたい。帰る』

そういい下校する









？？「おまえ、ちょっとこい」

？？「なんでだ！俺はなんもしてないゾ！」

？？「あ？俺たちには向かっといてそれはないわ」

？？「歯向かう？正論を言って何が悪い」

？？「は？こいつウザっ、殴れ」

？？「ぐはっ」

？？「もっと痛めつけろー」

？？「くっ、ふっ、ぐあっ」

？？「所詮口だけか？」









こんな裏路地で何やられてんのよ



━━━━━━━━━━━━━━━生徒会長


『お兄さんとお姉さん、何やってるんですか？』

男1「あ？ガキには関係ねぇよ、さっさとどっか行け」

『いやぁ、用がなかったら話しかけませんよ。
そいつ、私の知り合いなんで離してくれません？』

男1「お前に指図される筋合いはねぇな



…やれ」

瞬間後ろの男たちが一斉に殴りかかってくる

やばい、やられる









…そんなわけないじゃん


同時に私の後ろから警官が飛び出してくる

驚いた彼らは全員拘束され

無事、警官と共に連れ去られて行った






『大丈夫ですか？会長』

彼は何度も殴られたらしく、制服ははだけて唇の端や頭からは血を流し内出血が沢山あった

gr「…すまない、感謝する」

『1人で立てますか？』

gr「……」

私は彼に手をさし伸ばす

gr「すまない…」

『構いませんよ、さ、病院に行きましょう』

gr「いや、病院は嫌だ…
生徒会長に行く…」

『せめて保健室にしましょうよ…』

gr「あそこだけは絶対やだ」

『即答ですか！？』

『…はぁ、わかりました
では生徒会室に行きましょう
といっても…』

瞬間会長が私の方へ倒れてきた

gr「はぁ…はぁ…はぁ」

『体辛いのに無茶して歩こうとするから…』



…連れていくしかないじゃないか

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