相談こと 2 ページ29
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横「どんな風に書かれてたん?」
A「いらないよね、って…」
倉「Aのことを?」
丸「いるよ?僕らには必要やで?」
A「分かってたんだよ?
自分のことを否定する人も
いることなんて十分分かってた。
けど、やっぱり見ちゃうと駄目だね…」
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__パチンッ
安「渋やんっ…」
A「…った」
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す「痛いか?」
A「痛いよ!ビンタなんて!」
す「でも、8人で耐えてきた辛いこととかは
そんな痛みじゃなかったやろ!」
錦「すばるくん…」
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す「テレビのオファーが少なくなった時。
CDが思うように売れんかった時。
俺たちはどうした?弱くなったか?
絶対に凹まんとやってきたやろ。」
A「っ…」
す「悪口がなんやねん。
そんな弱い奴やったんか、Aは。
今まで何を見てきてん。
何を乗り越えてきてん。
悪口なんかよりもっとキツかったやろ。」
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横「A?
悪口書かれて辛いのは分かる。
俺らだってあるよ。でも、
そんな人は世の中の1%って思ってみ?」
村「あんなー、悪口なんかに
負けてたらあかんで。
悪口なんか書く奴はなー、
俺らのライブも見に来たことないような
しょうもない奴らやって。」
倉「村上くんの言う通りやで?
負けてる方が格好悪いと思わな。」
丸「悲しくなるのは分かるけど、
僕たちが進んで来た道の方が
もっともっと辛かったで?」
錦「すばるくんの言う通り。
悪口言う奴はいてるよ。当たり前。
でも、俺らにはそれ以上の
仲間がいてるやん。」
安「僕もそう思うで?
負けてる暇があるなら、
Aが関ジャニ∞に必要って
思わすぐらい頑張ったらいいねん。」
A「うぅ…みんな…」
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す「負けてる暇なんかあるか?」
A「ないっ…」
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作者名:オカユ | 作成日時:2014年7月23日 17時