呪霊祓いに来ただけだから、疑わないでもらいたい

宿儺と殺虫剤 ページ33

『誠に申し訳ありませんでした』ｽﾞｻﾞｱｱ

皆さんこんにちばんは。

神来社です。

私は今人生で最高峰のレベルの土下座をしています。


え？なんでって？？

かわいい教え子(教えたことはないけども)の悠仁君に覗きをしちゃったからだわ！！！(キレ


悠「え、ちょ、先生！？顔！顔上げて！！？」

『いやいやいやいやこうまでしないといけないことを私はやらかしたから！！』

悠「俺は全然大丈夫だから！！(心臓はバクバクだけど…)。
てか元はと言えば俺が呪霊が出たって先生にホーレンソーしなかったのが悪いし！！」

『うぅ……でも…』

悠「あっ！！じゃあわかった！！
さっきのお詫びってことで、先生俺に色々教えてくれよ！ここの事とか呪力のこととかさ！
それでおあいこってことで！」


悠仁……。君はなんて素晴らしい子なんだ……。

お姉さん泣いちゃいそう←


『わかった。じゃあ術式のこととか戦術とかいろいろ教える！

なんか他にもしてほしいこととかあったらいくらでも言って？
できることならなんでもやるから！』

悠「な、なんでも！！？/////」


？？？

急に悠仁がまっかっかになった。
え、どしちゃったの。
熱？？←


悠「先生……それ絶対俺以外に言っちゃだめだからね」

『？よくわからないけどわかった？？』

悠「なんで疑問形！？絶対だからね？
勘違いされて【ﾋﾟｰ】なことが起きたら大変だし……ﾎﾞｿ」


よくわかんないけどゆーじくんが言うならやめておくか。


そういえば悟も

「それ、僕以外にしちゃだめだからね。やくそくだよ？」

ってよくいうんだよなぁ……
なんでだ？(鈍感)


？？「ケヒッ。なんでもか」

悠「あっ！！お前、出てくんなってずっと言ってただろ！！？」

？？「貴様の話なんぞ聞き流すためにあるんだろうが。もはや作業用BGMだ。」←

げっ。

悠仁のほっぺから口をのぞかせたのは例の会った瞬間に告ってきた宿儺だ。
あだ名、瞬間告り野郎にしたろか←

悠「ごめん先生。まじでごめん先生。殺虫剤を使ってでもこいつ引っ込めるからちょっとまってて」←

宿「俺は虫じゃないんだが」


悠仁の焦り様がやばい。
この勢いだとまじでほっぺに殺虫剤ぶっかけそう

『大丈夫だよ悠仁。宿儺が出てきちゃうのはわかってたことだし、私も宿儺と話しておきたいことがあったしね。

、というわけで悠仁。宿儺とちょっとかわってもらってもいい？』


悠「えええええええ！！？」

宿「ケヒッケヒヒッ」



☆どうなる＿＿＿！！

しろありぱにっく☆→←ごめん、悠仁←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す