呪霊祓いに来ただけだから、疑わないでもらいたい

謝罪と、少し真面目な話 ページ19

こんにちは。かにぴろです。


読んで下さると嬉しいです。


更新すると言ったまんま何もしなくてごめんなさい。




実は、私の父が交通事故に合いました。


あ、父に今のところ命の別状はないそうです。


知らされたのは私が月曜日に学校から帰ってきた時でした。


妹から言われたのは父が事故にあった、一応まだ生きている、という事だけ。



そこからは気が気ではありませんでした。

ただただ、父の無事を祈っていました。




連絡があったのはそれから4時間ほどしてから。

怪我の状況と、命に別状はないそうだ、という事。


しかし、怪我の状況は思ったよりも深刻で、命に別状がないと言われても、心配せずにはいられませんでした。



事故の原因は、相手の信号無視。


父が信号を渡っていたときに後ろからぶつかられたそうです。



なんで、何も悪くない父がこんな目に合わないといけないんだろう


なんで、相手は何も言ってこないんだろう




わかってる。起きてしまった事に何を言っても結果は変わらないんだって。




でも、これからは変えられると思う。


皆さんにお願いです。


交通事故なんて、現実離れしていて、他人事に思えるかもしれません。


私もそう思ってました。


でも、そうではありませんでした。



次は、自分がその加害者になってしまうかもしれない



たかが信号無視、なんて絶対に思わないで



被害者の方がたとえ生きていても、無傷だったとしても、心に一切傷を負わないなんてことはありません



本人も、その家族もです



加害者になってしまった方だって、一生その鎖を背負う事になってしまう



交通事故だけではありません


詐欺、万引き、麻薬、窃盗……



一回だけなら、なんて思わないで

たかが、なんて思わないで



傷付く人が絶対にいるんですから



私がこんな事を書いても、これからも事故や、犯罪は減らない、という事は分かってます


しかし、減らすことは出来ます







これを読んでくださった方、少しでもいいです。

この事を心に置いておいて



それだけで、悲しむ人が減る



夢物語に聞こえるかもしれませんが、私はそう思っています





最後まで読んでくださってありがとうございました




11月3日 かにぴろ

おかえりー！！→←最悪な知らせ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す