監獄学校2

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一ノ瀬目線


一ノ瀬「もも、ちょっとおいで。」


もも「ん？」


一ノ瀬「昨日、俺に嘘ついたな？」


もも「だって……」


一ノ瀬「だって何だ？」


もも「一ノ瀬、絶対だめって言うもん。」


一ノ瀬「言わねーよ。コウと遊ぶのは全然いい。でも、問題起こすからいつも怒ってるんだろ？」


もも「ん……」


一ノ瀬「それに、何があっても嘘はつくなっていつも教えてるよな？」


もも「うん…」


一ノ瀬「嘘つきは悪い子だな？」


もも「やだぁ…(泣)」


一ノ瀬「嫌なら少しでも謝ったらどうだ？」


もも「ふぇぇ…だって…(泣)」


一ノ瀬「言い訳するうちは終わらねーな。」


パァァァン!!パァァァン!!パァァァン!!
パァァァン!!パァァァン!!パァァァン!!


もも「痛いっ！やだぁ…(泣)」


一ノ瀬「謝って反省できたら終わりだ。」


ベシィィン!!ベシィィン!!ベシィィン!!
ベシィィン!!ベシィィン!!ベシィィン!!


もも「痛いっ…痛いよっ…(泣)」


一ノ瀬「もも、わかんねーか？謝って反省したら終わりだつってんだ。」


もも「ごめんなさいっ…嘘つかないっ…(泣)」


一ノ瀬「よし。おしまいな。」


もも「ふぇぇ……痛かった…(泣)」


一ノ瀬「言ってたろ？謝ったら終わりって。悪いことしたらすぐに謝れるようになろうな。」


もも「うん…(泣)」




終了

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