監獄学校1

喧嘩 ページ10

もも目線


学校の昼休み。


はると話してたらクラスの男子が話しかけて来た。


祥平「お前ら門限破ったんだって？」


康介「しかも公園で遊んでて？」


聖「ダッセーよな。」


無性にイラッてしたからその中の1人の胸ぐら掴んで頭突きして殴って蹴り入れたら壁に頭打って気を失った。


やったことが分からなかったくらい無意識だった。


祥平「うわっ…こいつやべぇ…」


その瞬間私と男子3人のピアスが点滅し出した。


はる「もも！やり過ぎだって！」


もも「え、あぁ。」


担任が飛んできて逃げないように手錠で壁と繋がれた。


そしたらすぐに一ノ瀬が来た。


一ノ瀬は担任と話してた。


一ノ瀬「相手の怪我は？」


担任「眉間から血が出てて歯が2,3本折れてる。頭打って気を失ってる。すぐに病院に運んだ。」


一ノ瀬「分かりました。申し訳ございませんでした。」



担任と怪我したヤツの専属刑務官に深々と頭を下げて一ノ瀬がこっちに来た。


パシィィン!!


一瞬何が起こったか分からなかった。

感じたのは左頬の痛みと流れてきた涙だけ。



一ノ瀬「帰るぞ。」



そう言われて手錠を外されて手を引っ張られた。

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