俺、どうなっちゃうかわからないよ？ Sano Reo *after story* (ページ4)

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＊プールページ4

今日は仕事もなくて家でくつろいでいると、

　

　プルルッ..プルルルッ

　表示されている名前は″玲於〝

　少しドキドキしながら電話に出る

A「もしもし？」

玲於｢｢○○ジムのプールまでタオル持ってきて｣｣

A「えっ？今」

玲於｢｢うん、じゃぁ(ブチッ)｣｣

　それだけ言って電話をきられた

A「もー意味わかんない」

　行かなかったら何かされそうだから持って行くことにした

　プールって言っていたから大きめのタオルだよね

　家の大きめのタオルを持ってジムに向かう

A「プールの場所は、えっと...あった」

　

　ジムのマップを見てプールの場所を探す

　プールだから、
　パジャマみたいにゆるい服に着替えて来た

　プールの脱衣所をぬけて、プールへの扉を開けると、

　一人泳いでいる人がいる

　その人は壁まで泳ぎきって顔を上げた

玲於「ん？おーA」

　
　玲於は私を見て、

　顔を水につけた後、おもいっきり前髪をかきあげる

　かき上げたときの水しぶきと玲於がきれいだった

玲於「何ボーっとしてんの？」

A「!!してない」

玲於「笑まぁいいけど。こっちおいで」

　私は玲於のもとへ行ってしゃがんだ

A「はいタオル」

玲於「あろがと。まだプール入るから置いといて」

A「うん」

　

　私は自分の隣にタオルを置く

　

玲於「足だけ入れたら？」

　玲於の言ったとおりに足だけ入れる

　ピシャ..

　玲於は私の目の前に来て、
　プールのデッキ部分に手を置いて

　私を見上げる

A「なに//？」

玲於「...」

　チュッ..

A「!!//」

玲於「♪これで満足」