俺、どうなっちゃうかわからないよ？ Sano Reo *after story* (ページ13)

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＊ペットショップページ13

玲於「ねぇA、犬飼いたい」

A「えっ？いきなり」

　ソファに座りながら私の肩にもたれながら玲於が言った

　いきなりですか!?

A「いきなりなんで？笑」

玲於「一人暮らしじゃん。だから犬ほしいなぁって」

　うーん。あんまり理解できる理由じゃないね笑

玲於「今日休みじゃん。だからペットショップ行こう♪」

A「えっ今から？」

玲於「あたりまえじゃん。はい行くよ」

A「えっ待ってよ汗」

　玲於は財布とスマホだけを持って玄関に行った

玲於「Aはやくー」

A「待ってー!!」

　

　急いで準備をして玄関に向かった

玲於「おっそい」

A「ゴメン。だっていきなりだもん」

　まぁいいよって言いながら玲於に手を握られる

　それに私も握り返した

　いんペットショップ

玲於「めっちゃかわいい」

　ガラスばりにいる犬を見ている玲於

A「笑」

玲於「なに？」

A「なんでも♪」

　たぶん変装でもあるんだろうけど

　黒のサングラスをかけて大好きなキャップをしながら犬を見る玲於って...

　なんかおもしろい笑

　でも、オーラがですぎでしょ

玲於「なに？なんで笑ってんの。俺へん？」

A「いや別になんでもなーい」

玲於「意味わかんねぇ」

　玲於はそう言って、また手を握ってきて大人気の犬のもとへ

玲於「俺これがいい」

A「へぇーチワワ？」

玲於「うん!!めっちゃかわいいんじゃん？♪」

　チワワを見ている玲於の目はきらきらしている

　サングラスかけているから目は見えないけど、

　絶対にきらきらしてるでしょ

　だってもうさっきから口がずっと笑っている

　サングラスかけながらの玲於の笑顔は心がやられる笑