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中間先生にこれやっとけ言われた課題をちゃっちゃと終わらせて俺は家に帰った。
「ほんま淳太のやついらんわぁ。なんやねんアイツほんま」
と1人ぶつぶつ呟いていたら、
あの子がいた。
俺は迷いなく、
「きょ、今日朝おった子やんな？よかったら名前教えてくれへん？」
こんなグイグイくる俺にその子は戸惑いながら
「あ、桜…です」
と、声もめっちゃかわいいやん。
俺この子のこと好きなんかぁ
「桜ってかわいい名前やなぁ。桜やから桜見てたん？笑笑あ！俺大毅言うねん！よろしくな！」
桜は顔真っ赤にして
「よろしく大毅くん…」
って言う桜
めっちゃかわいいってゆうのは俺だけの秘密
その頃桜が散り始めていってることを俺は知らなかった
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作者名：かな | 作成日時：2019年6月14日 12時
