聞いてますか白石さん【鬼滅の刃】

白石さんが8人 ページ9

我妻side





花畑に来た俺とAちゃんは早速花冠を作るべく
花を摘み取り道の小脇で座っていた。

Aちゃんは意外にも手先が不器用らしく
真顔ではあるが少し困惑してる音がする。

あぁあそんな真剣に作るもんじゃ無いのに
可愛いかよ…可愛すぎていけない。
あ、少しコツ掴んできたかな、出来てる！
そうだよ！そうそう！

あ、そこちょぉっと違う！








『善逸、教えて』


｢あ！うん、これはね〜｣







自分も花冠を作りながら教えているけど
所々戸惑っている所もとんでもなく可愛い。

俺真顔になっちゃう()
むしろ顔が神々しさに飛び散りそう(???)









『出来た』


｢出来たねえ！絶対Aちゃんが作ったから
お花もよろこんでるよ！(??)｣









いや寧ろ俺が花になればいいんじゃ(迷案)







『たくさん作る』








楽しかったのかまた花畑に入り数本花を摘む
Aちゃんが本気で妖精に見えてきた。
俺も妖精になりたい…

寧ろ摘まれる花になる(??)
俺花になるよじいちゃん(????)

Aちゃんに摘まれる限定の((






｢俺花になりたい、Aちゃんの花になる…｣


『…蒲公英』


｢えっ、ねぇそれ俺の事？()｣


『蒲公英』


｢あ、俺じゃなくてその蒲公英か｣


『善逸に似てる』


｢そっかあ俺蒲公英になればいいんだね！｣


『善逸』


｢いやそれ蒲公英｣



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蒲公英:たんぽぽ

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