聞いてますか白石さん【鬼滅の刃】

白石さんが40人 ページ41

我妻side






何だこの光景。

大罪的可愛いAちゃんを中心に
美人と美人がいて…

え？俺同じ空気吸ってて大丈夫？
神々し過ぎないこれ。
笑いあってるよ、そりゃもう
女神達がキャッキャウフフと。

Aちゃん相っっ変わらずふわふわ上の空だけど
楽しそうな音が紛れててめっちゃ可愛すぎる。
心做しかふわふわ周りになんか飛んでるって。








｢なぁ炭治郎｣


｢何だ？｣


｢俺も混ざりたい、女の子に生まれれば良かった｣


｢…そ、そうか｣


｢引くんじゃねーよ！｣








若干下心はあるけど違うんだよ！！
俺あそこの輪に入れるならなんだってするわ！
ああ！そりゃもう全力で！









｢…い、いいんじゃないか？｣


｢なんでそんな目で見るんだよおお！｣


｢いや、何か、顔と匂いに最早
身も蓋もないと言うか
素直でいいんじゃないかと思う！｣


｢酷くね？？？？｣









走行している内にAちゃんと柱の人は玄関と反対方向に向かって行く。
あれ、あっちって病室だよな？









｢ああ、確か柱のひとが今入院していて
お見舞いじゃないか？｣


｢はぁん！？羨ましすぎんだろ！｣


｢こら！怪我してる人に失礼だろ！｣


｢そこじゃねーんだよ！｣









やっぱり幼馴染み揃って話聞いてねえ！
Aちゃんはいいとして！
てめぇは許さねえ！()

Aちゃんとお揃いとか！
羨ましいわ！(?)









｢なら俺達も行くか？｣


｢は？無理無理無理無理無理
怖さが八割膝に来るし
尊くて俺多分生きてけない

発想がとんでもねぇよ｣


｢あ、そうか｣


｢その悟った目何｣

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