聞いてますか白石さん【鬼滅の刃】

白石さんが7人 ページ8

我妻side





『善逸、花の冠作りたい』


｢……｣







何この袖と男心を絶妙に掴む神々しい指。
何そのくりんくりんなかんっわいい目。
俺幸せすぎて死んじゃう

いや、Aちゃんの為なら
…逆に強く生きれる…。

いやまじ、は、尊いんだけど？

え、この美少女が花の冠作りたいの？
俺これからどこのお花畑連れてけばいい？
いいよお！どこでも連れてくよお！？！
もう空の彼方にある伝説の花畑だって
連れてってあげるけどお！？(無い)







『善逸、善逸』


｢…は、好きすぎて息するの忘れてた…｣


『禰豆子が嬉しそうに花の冠くれたから
花の冠作る、教えて』









あ"っ、首こてんだって、首小さく傾げた！
やァァァ推しが！推すよ！かんっわいい！
何それ、天然、自然発生…


可愛いの呼吸？
女神の呼吸？(????)
あ、分かった尊いの呼吸か(現実逃避)









｢もぉぉおなぁんでそんな可愛いのお！？
何万回でも教える！だから結婚しよう！？｣


『ありがとう』


｢交わされたけど好きだよ！！｣


『お花畑どこ』


｢…あ、そっか、Aちゃん方向音｣


『どこ？？』


｢言い知れぬ圧がご褒美｣









取り敢えずAちゃんを案内しようとすると
手を握ってきた。

にぎっっ(変顔)
握ってきたァ！？

え、え、Aちゃん俺の事好きなの！？
間違いないでしょお！？
かっわ、は？照れ隠し？いつもの話聞いてないのは
照れ隠しですか！！！そーかねそーかね！








｢俺Aちゃん幸せにする…｣


『煉獄さんがはぐれないおまじないだって』


｢誰それ男？！｣


『お花畑』


｢ねぇ煉獄ってだぁれぇ！？｣

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