【ヒロアカ】轟兄さん３【男主】 (ページ33)

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「A先生！午後もお願いします！」

『え、無理。午後は焦凍の訓練の予定入ってる』

「なぬっ！っくぅぅう、んじゃ、明日！」

『明日は午前勝己、午後は物間

明後日は午前八百万、午後拳藤というように暇ないの』

お昼を食べながら俺のテーブルに押し寄せてくる先ほどの２名

「あの状態のときA先生ならどうしたんですか！」

『えー、すぐ人に聞くの？まぁ、俺の場合接近も遠距離も関係ないから』

かっけぇ！

漢の中の漢だぜ！

となんとも似たり寄ったりで暑苦しい

非常に暑苦しい

『お前らに冷静は無理だ』

「なんかしれっとバカにされた」

『まぁ聞け、ピンチになってもならなくてもお前らは前から突っ込むだろう

どんな相手でも一瞬の隙を見せる

一瞬の弱点を見せる。俺であってもオールマイトであっても

それに気づくのは至難の技だ、でも冷静になれば見えるときがある

気づけるときがある

単細胞でいい、それに気づけるようになれ』

「「はい！！」」

『ってことで午後はそんな冷静な相澤先生と頑張りな』

「「…はーい」」

ありがたいこと？に俺の昼飯を食べるテーブルには次々とくる

全然ごはん食べれません

『次は…って最近お前らどうした』

「いやー、先生さこの合宿終わったら暇？お茶しね」

「俺も先生の特別授業受けてやんよ」

『…きもっ』

ダメダメ、最近の教育現場はシビアだからな

暴言になってしまうなこれは

最近といってもここ２日間上鳴と峰田に関しては俺にものすごく構ってくる

なんだなんだ、お前らも出番欲しいって？

残念だけどこれは俺と焦凍そしてみんなのお話だよ

『あなたがたの行動、言動は私の心、精神に膨大な嫌悪感、不快感を感じさせるものですので
一度、生まれる前に帰って身心共に新たにして来るのはいかがでしょうか？』

「シンプルにキモい死ねと言われている」