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「で、説明してくれるんだろ」
あの後教室に入ってきたこの時代では学長ではない夜蛾学長に止められ夏油傑と２人きりで正座中
「私、何かした」
『この時代のお前は知らないだろうな。俺もお前のことを知らない知りたくもない』
「意味がわからない」
『お前の中の俺はどんな人間かしらないけど、俺の中のお前は最悪だよ』
最悪で、害悪で、俺たちを狂わせた元凶のようなものなんだから
許せる訳が無いんだ
「仲直りしたか〜」
「…」
様子を見にきた悟が俺たちの様子を伺う、本当は話してほしくもないけれど２人を引き剥がしたらまた座ってないといけなくなるだろうから大人しくする
「まるで別人で話にならない。いつからこの調子？」
「昨日から。俺も疑ったんだけど…たいして問題はなさそうだし」
サングラスを外して俺を見る悟の瞳、大好きなそれにそんな目で見られるだなんて思いもしなかったけれど
『俺が悪いわけ』
「客観的にみるとそりゃぁな」
『…俺のこと嫌いになった？』
「ッは、はぁ！？別に！！てか、別に……」
どんな世界線でも悟にだけは嫌われたくない。
この状況を把握しきれていないけれど見る限り彼らにはクラスメイトとしての俺との記憶があるらしい
夏油傑に俺の見たことを全て言いつけてやろうと思ったが言おうとした瞬間に口が閉じられた。
『あくまでこの設定に従わなきゃいけないってことか。仕方ない…』
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りりちゃん(プロフ) - また1から読み返してしまいました本当に大好きです更新お待ちしてます！！！ (4月6日 21時) (
レス) id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
チョッぴー - 面白いです！！6まで見終わったのですが、７にパスワードがかかっているため見れないです😭 (12月20日 18時) (レス) id: c869ae0323 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - あおさん» お久しぶりです。そんなこと言っていただけて本当にうれしいです。本編も良ければ最後まで見ていってください。 (10月6日 16時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ずっと作者様の書くお話が忘れられずにいました。本誌で心が抉られていたので、本作品の続きが読めて嬉しいです‼︎ (10月5日 21時) (レス) id: 2801323682 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - りりちゃんさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。楽しんでもらえるように頑張ります。 (9月22日 20時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：要
| 作成日時：2023年9月21日 21時
