第26話 家族 ページ27
貴『私っ＿＿＿_んぶっ！？』
ワガママ言うと本当に面倒くさいよ、
そう、言おうとした時、
彼の両手の人差し指が、私の唇に触れる、
松『はーい、もう、お口チャックなー？』
びっくりしちゃって、
固まってしまう私に、彼は
松『Aが面倒くさいなんて、
俺、言ったことある？』
私は、無いと、首を横に振る、
松『だよな？俺は、そんな事思ってないし、
それに、面倒くさい位が
俺には丁度いいよ、もっと、
俺に甘えて、もっと俺に面倒かけて？
どんな、お前でも大好きだから、安心しなさい？』
ふはっ、って恥ずかしそうに笑ってた
ちょっと恥ずかしいな、って
でも、その言葉をもらうだけで
恥ずかしさもあるけど
嬉しさの方が何倍も凄くて
抱きつきたい気持ちでいっぱいになる、
私は、
貴『抱きついても、いいですか、』
って、
言ったら、
松『どうぞ？ほら、おいで？』
って広げてくれる腕に
私は、一目散に抱きつきにいった、
ボスって音がして、
彼はがっちり私を抱きしめてくれて
突撃するぐらい強くいったのに
彼はフラッともせずに
受け止めてくれて、
かっこいいなぁって思ってしまう
きゅんとするって言うのは、
こういうことなのかな、
松『もし、お前さんが、苦しい、助けて
悲しいよ、ってきつくなった時は、
俺にいうこと、な？』
彼の胸板にくっついていたけど
すっと、肩に手を置かれ
私の目を見て、
な？っという彼、
貴『うん、ありがと、一静』
って、笑ったら、
いいえ、こちらこそって
言う彼、
貴『一静、そろそろ、帰らないと、
お母さん達に怒られるかもよ？』
と、言うと、
彼も、さすがになぁ、と
苦笑いしながら
言った、
でも、少し不満そうな顔をして
松『もう少し、お前さんといたいな』
って子供ぽっく言う彼が
可愛くて、
でも、さすがに一静の家族に心配かけたく
ないから、
貴『また、明日、いっぱい喋ろ！』
って笑ったら
彼は、あぁって笑い返してくれた、
じゃあねって手を振ると
じゃ、と彼が振り返して
くれて、そのまま背を向けて帰ろうとした時
松『あ、』
と声をもらして、
松『抱きしめてAと向き合った時の、
上目遣い可愛かったよ、』
って、私の方に近づいて
チュッと、
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カレーライス将軍(プロフ) - ドキドキありがとうございます笑笑頑張りますね！ (2018年4月11日 16時) (
レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - もうドキドキです!!張り裂けそう､､まっつん最高イケメンです!!更新頑張ってください!! (2018年4月11日 10時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
カレーライス将軍(プロフ) - 頑張りまーす！ (2018年3月13日 23時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
若也 - キュンキュン！！頑張ってください！ (2018年3月8日 14時) (レス) id: 30127b2686 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - まっつんイケメン☆ 惚れちゃう、、笑 更新がんばれ!! 続き楽しみにしてるよ!(^^)! (2017年9月10日 15時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレーライス将軍 | 作成日時：2017年2月26日 23時
