優等生は恋を知ったようで。【朝比奈まふゆ】

第八話『事の発端』 ページ11

、
瑞希『今回の曲も反応よかったね〜！』

絵名『コメントもいつもより多く付いてるし！イラストについてのコメントも。この人見る目あるんじゃない？』

奏『また一人でも多く、誰かを救えたなら嬉しいな。』

A『大丈夫、奏の曲は必ず何人もの人を救っていると思うよ。』

奏『そう、かな。そうだといいな。』

A『まふゆはどう思う？』

まふゆ『私は...』


まふゆ『...また、少し暖かくなった気がする。』

奏『..！よかった。』

まふゆ『...うん。』
そのとき

？『んおっ！お前Aか！？』

A『...え？』

ニーゴメンバー『『『『？』』』』

？『俺だよ！俺！小学校同級生の！』

A『..！もしかして、山田くん？』

山田『おう！久しぶりだな！』

A『そうだね、卒業式以来だよ。一瞬誰か分からなかった。』

山田『そーゆーお前は身長伸びたけど顔は変わらねえな！』

A『そーかな？』

山田『おう！...そういえば、奏太は元気か？』

A『...え？』

山田『また三人で遊ぼうぜ！』

A『..えっと...奏太は...』

『山田ー、もういくぞー！』

山田『わかった！じゃーな！』

A『え、あ、うん、また。』
ﾀｯﾀｯﾀｯ
瑞希『A！さっきの人は？』

A『小学校の時に仲良かった山田勇輝。久しぶりに会ったからびっくりしたよ。』

絵名『奏太って言うのは？』

A『...奏太、は小学校の時に仲良かった親友。中学も同じだったんだけど、今は...』
胡乃里はそこまで言うと俯いて黙ってしまった
まふゆ『？...どうしたの』

A『..あっ、...な、何でもないよ！そんなことよりファミレスついたよ！入ろう！』

奏『そうだね、入ろう。』

瑞希『うん！そーだね！』

絵名『外、少し暑いしね。』

まふゆ『...』
ﾄｺﾄｺ
A『......』

まふゆ『...？』
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山田勇輝(ﾔﾏﾀﾞﾕｳｷ)
17歳
高３
Aの小学校の同級生。よくAよくと遊んでいた

小川奏太(ｵｶﾞﾜｿｳﾀ)
？歳
？？
Aの小学校の同級生でAの親友。
Aと勇輝でよく遊んでいた
中3の卒業式の日、＿＿をし＿＿。現在は＿＿＿＿となっている

は？(本編×)→←第七話『妹』

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