番外編―オッパ―. ページ46
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愛されシリーズ2の時に、リクエスト頂いたものの第2弾です！！
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時計台の下、何度も自分の服装を確認する。
ちゃんと変装できてるかな…？
バレてないかな？
っていうかオッパまだかな……
キョロキョロしてたら、私に駆け寄ってくる1人の人影。
BM「A、見つけたっ！行くよ！！」
『ベムオッパ！ちょっ！』
やけにテンションが高いオッパに手を引かれて、私は歩き出した。
『もう、バレたらどうすんの！』
キャップを深くかぶり直しながら、オッパにそう言うと、
BM「別にいいじゃん？
俺はAとスキャンダルなんて本望だけどなぁ」
『は……』
サラッと恥ずかしいことを言われるから、顔が熱くなる。
BM「あ、なに照れたの？笑」
『べ、別に？
私だってベムオッパとなら、嫌じゃない……よ』
負けじと言い返したら、
BM「は、反則でしょ……」
オッパは、マスクしてても分かるくらい顔真っ赤になってた。
今日は2人ともオフがかぶって、少しの時間でもそばにいたくて。
前は宿舎におじゃましたけど、たまには外も歩きたいってなって、
今回のデートは町でショッピングします！
人とすれ違うたびバレないかソワソワするけど、
ベムオッパがああいうふうに言ってくれたし、あまり気にしないことにした。
『うわぁ！このお店かわいい！オッパ行きたいっ』
BM「ふっ、いいよ、行こ？」
そう言うと、ベムオッパはドアを開けて
私をエスコートしてくれた。
ほんとこういうとこずるいよね、オッパ。
いつもはふざけてたり、
頼りないとこもあったりするのに、
こういう時エスコートしてくれるし、
さっきみたいに嬉しいこと言ってくれるし。
やっぱり好きだなぁ……
『ねぇ、オッパこれオソロにしよっ！』
そう言って私が手に取ったのは、ひとつのパーカー。
女子も男子も着れるようなデザインで、すごく気に入った。
BM「お、いいね！」
オッパも気に入ったみたい。
俺は黒にしようかな…と言ったので、
『私、白にする！』
そう言って私は白のパーカーを手に取った。
すると、
BM「はい、貸して」
なぜかベムオッパに手を差し出され、
不思議に思いながらパーカーを渡すと
BM「こういう時は男の俺が買うから」
にこっと笑うベムオッパ。
かっこよすぎでしょ……。
こうして2人でオソロのパーカーを買った。
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ユジョン(プロフ) - 全然待ちます！ありがとうございます！ (2018年3月22日 22時) (
レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - ユジョンさん» 私の作品、けっこうグダグダですよ！笑でもそうやってコメントが頂けて嬉しいです。待ってて頂けるなら、小説出すかもしれません。 (2018年3月22日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - 一応あるけどあまり私の好み？じゃないんです…笑花撫さんの話は面白いです！ベンベンめっちゃかっこいいし！ぜひ書いてほしいです！無理ならいいんですが、その番外編を違う小説名で作ること難しいですかね…？亀更新でもいいので！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - ユジョンさん» ベムの小説少ないんですか？！そうですか……第4弾、書きましょうかね…… (2018年3月22日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - あー！！めっちゃ嬉しいです！ベンベンとのまた書いて頂いてありがとうございます！なかなかベンベンの小説ないのでほんとに嬉しいです(T ^ T)ぜひまた書いてほしいです！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花撫 | 作成日時：2018年3月15日 20時
