【d！】○○デレ短編集！【合作】

11、kn×ツンデレ(葉月) ページ11

急だが私の彼氏の自慢をさせてほしい。


私の彼氏は顔面偏差値が114514で、くっそイケメン。

そのうえ背が高くて程よい筋肉もあり完璧ボディ。

男なのに睫毛が長くてキリッとした目つき、八重歯なんて可愛いの権化。



もうここまで言えば分かるだろう。
そう、私は彼氏のコネシマのことが大好きだ。



『てことでイチャイチャしよ！！コネシマ！！！』
kn「いや、どういうことやねん。するかアホ。」
『何でや！！！イチャイチャしよぉや！！！』
kn「嫌言うとるやろが。てか今イチャイチャすることに必要性を感じん。」



部屋で男女二人っきりやったらやることはイチャイチャするしかないやろ！！！

くそぅ……本読んどる顔も様になってるのがムカつく……。かっこええなぁ……！！


どうにか構ってもらいたい…………………はっ！！！


コネシマの好きなとこ言いまくって照れさせれば構ってくれるのでは……？？天才か私。




『はい！今からコネシマの好きなとこ沢山言いますっ！！』
kn「……は？？」
『1！普段は冷たいけど本当はめっちゃ優しいとこ！！』
kn「そんなことないけどな」
『2！ご飯作ると心底美味そうな顔をしてくれるとこ！！』
kn「……別に普通やろ」
『3！笑った時の顔が……』
kn「……ああぁ！！もうやめろ！！」
『えぇ〜……まだまだあるんやけど……』
kn「分かった……もう分かったから……！」


まだまだ言い足りひんのやけどなぁ……むぅ……。
まぁ、コネシマの照れ顔が見れたので良しとするかぁ……

あ、じゃあ逆に……！！



『コネシマが今度は私の好きなとこ言ってや！！』
kn「はぁぁ？？何でそうなるん？？言うわけないやんそんなん」


言って！！と全力でお願いしてるにもかかわらず、頑なに言おうとしないコネシマ。






……好きなとこ言うぐらいええやんけ。そんなに嫌がることないやん、アホ。




『……私ばっかコネシマ好きみたいで馬鹿みたいやんか。』
kn「は？何言うt……って何で泣くん！？」
『……泣いとらんし。もうええもん、コネシマなんか。』
kn「涙目で言われても説得力ないて……。あーもう！分かったわ！！」


急に立ち上がり、コネシマは覚悟を決めたように話し始めた。

kn「…無邪気に笑うとことか、怖いのが苦手なとことか……もう全部が可愛ええし好きやわ！！満足か！！」

赤い顔で叫ぶように言うコネシマは可愛くて、ふふっと笑ったらめちゃくちゃ怒られた。







『大好きやで！』
kn「…知っとるわアホ。」

sha×病みデレ(酊羅)→←10、syp×デレデレ(紫鬼)

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