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新章突入! 第1話 『江戸?』 ページ16

「おい、起きろ女」





『...ん。ん?.....んん?!!!!』






どうも皆様起きたら変な場所にいました







新章 第1話



〜始まりの地〜







『ぎゃぁあ?!あんた誰?!つうかここ何処?!』






と辺りを物凄い勢いで見回す。
だが、どこもあたしが知っている土地じゃない。
むしろ知らない世界みたいだ






「おい、気味悪い上に記憶喪失かァ?
...勘弁してくれ」





とはぁぁぁと深いため息をつくこの黒髪男。
まずこいつが誰なんだ、
そう思い私はこの男に名前を聞いてみた
すると男は驚いたような顔で私を見つめ、
こう口を開いた





「...俺の事知らねぇのか」






いや知るわけねえよ






なんて口に出せるはずもなく
心の中にしまっておく
すると向こうから名を名乗ってきた







「俺の名は土方十四郎
真選組の副長をやってる」






『へえ...、って、ヤクザ?!!!!
ぎゃぁぁあおかあさぁぁあん!!!!!』






「そっちの組じゃねえよ!!!!」






と頭に丸いアイスが出来上がる
なんだこいつは女に手をあげるとは
警察に突き出した方がいいんじゃないのか
と思っていた矢先それは口に出ていたようで
男がこう口を開いた






「悪ぃがその警察は俺たちの事だ
ほんとにお前何者だ?
地球人じゃねえのか?」





『は?なに?宇宙人とでも言いたいの?
ぶっ〇すぞ』





なんて頭にきて言ってみたはいいものの
彼は刀に手をかけ頭に青筋が出来上がった






「いい度胸じゃねえか女
たたっきってやらああぁ!!!!」





『ぎゃぁぁあ!!何時代だよここー!!!』





と部屋中を駆け回っていたその時、
襖が勢いよく開いた






「いけやせんぜ土方さん
女に手ェあげるなんざ武士の風上にもおけねェや」





と栗色の髪をした男の子が入ってきた





いや、お前も誰?







「総悟、この女の正体が分かるまでは
来るんじゃねぇと言ったはずだが?」






と黒髪の男が目を釣り上げて言う






「土方さんばっかりずりーじゃねェですかい
俺だってこの女シメてぇんですよ」





『いやお前どんなドSだよ』






と目覚めてそうそう頭を抱えた






私どうなっちゃうの

新章 第2話 『新しき住まい』→←第15話 『さようなら』



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xoxo(プロフ) - 迷い猫さん» ありがとうございます^^* 笑 準備しているんでもう少しお待ちください!! (2021年10月13日 12時) (レス) @page36 id: d5fabe029a (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - うおおおぉぉぉ(((殴お、おおおお返事ありがとうございます!←これから頑張って下さいネ!! (2021年10月10日 20時) (レス) @page4 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
xoxo(プロフ) - 迷い猫さん» 教えていただきありがとうございます!変えさせてもらいますね (2021年10月10日 12時) (レス) id: cc6db5cebf (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - 特別編で名前が○○のままなんです……もし変えれたら変えてください……上からですみません!頑張って下さいネ!! (2021年10月9日 21時) (レス) @page36 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
れの(プロフ) - 名前が〇〇名前ままなんですが名前変換できませんどうしたらいいんでしょうか? (2019年8月18日 10時) (レス) id: a133be1277 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:xoxo | 作成日時:2018年8月30日 17時

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