不登校１５ ページ16
自室のドアをガチャっと開けて、ベッドの上にダイブする。
｢うぁぁぁー…づがれだぁ……｣と枕に向かって言うと、｢パンツ見えてるぞ。｣とスカートを直された。
轟もバッグを置いて、ブレザーを脱ぐ。
｢なんも変わってねぇな。｣と言われ、｢まーねー…｣と眠い気持ちを殺しながら返事をする。
すると下から｢ご飯できたよー｣と父の声が聞こえた。
轟に｢A、飯。｣と体を起こされる。
｢いやんえっちすけっちわんたっち｣とふざけたノリをかましながら、轟の背中に頭をぐりぐりして階段を降りた。
リビングに入って、食卓に並んだご飯を眺めながら椅子に腰掛ける。
４人が座ったところで、息を合わせて｢いただきます！｣と食べ始めた。
麻｢そーいやなんでいきなり焦凍と連絡してんの？｣
｢雄英高校行ったら居た。｣
徹｢へぇ…流石焦凍くんだ。｣
轟｢いや、Aも充分すごいっすよ。相変わらず個性も迫力ありました。｣
｢あんたの個性も中々だけどね…;;｣
そう言ってぱくぱくとご飯を食べ進める。
轟は既に２杯目をおかわりしていた。流石 成長期の男の子。
麻｢そいや焦凍。A 学校で大丈夫だった？｣
轟｢まず入ってくる時に、窓から来た時は流石に驚きましたね。｣
徹｢A また飛んだの…？;;｣
｢ちょっと迷子の子が居たから急いで飛んできちゃった…☆｣
麻｢初っ端からやらかしたねーあんた。友達は？｣
｢友達はできた！可愛い子いっぱいいた！｣
徹｢楽しそうなら良かった〜。｣
天然と天然の集まりとは怖いものである。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 385人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ヒロアカ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み ゅ ー ぽ む(プロフ) - プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな←さん» ぎゃー！爆豪って打つとなんか[爆轟]って出てくるんですよ…直しますねー！ご指摘ありがとうございます！ (2018年5月21日 22時) (
レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな← - 不登校7のとこに爆轟になってますよー！間違えちゃいますよね・・・・、わかります！ (2018年5月21日 22時) (レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む(プロフ) - さばちゃん@かんづめさん» さばちゃんさん…かっこいいです……。ありがとうございます！！ (2018年5月20日 9時) (レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む(プロフ) - エルさん» わーいえいえ！アンチなんかに負けてたら書きたいものも書けなくなっちゃいますからね笑 応援ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2018年5月20日 9時) (レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
さばちゃん@かんづめ(プロフ) - ただの嫉妬じゃねーか。気にしないでいいと思うぞ？ (2018年5月19日 15時) (レス) id: d2d6e36cff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅーぽむ
| 作成日時：2018年4月16日 13時
