あと2日 ページ42
中間テストまであと2日になった。
大野も相葉も問題は無い。
テストの時間割も今日出た。
放課後生徒会室集まって仕事を終わらせたら勉強するかと思って立ち寄ったら地獄と化していた。
相葉「にのちゃん！！１日目から現代文だなんて聞いてないよ！！！」
大野「ねぇ翔くん。ここわかんない。」
対策したはず。ちゃんとやったはず。
A「大野？対策したノートはどうしたの？」
大野「範囲ちょっと増えたんだよね。」
確かに。まあでもそこだけならなんとかなる。
A「じゃあまた作るから。」
大野「ありがとう会長！神！！！」
相葉「ここはー？」
問題はこっち。二宮の顔に焦りを感じてた。
A「相葉、仕事終わったら見てあげるから。分かるところだけ解いといて。今は二宮に喋りかけちゃだめよ？」
相葉「ありがとう！会長！」
きらきらの元気いっぱいの笑顔でお礼を言われた。
櫻井「あと、印鑑だけだから会長直ぐにそっちいけると思うよ。」
A「え？！」
櫻井「学園長の所には俺が持っていくよ。」
A「お昼も来てやってたの？」
櫻井「ん。早く終わらせた方がいいと思って。」
A「ありがとう。助かる。すぐみるね。」
櫻井のお陰で30分で終わった。
その間、櫻井は大野と相葉の両方を見ていた。
A「終わったわ！！！櫻井！！」
櫻井「おつかれ。あと俺やる。大野さんはもう大丈夫。あとは相葉くんだけね。」
A「任せなさい。」
なるべく丁寧に。かつ迅速に理解をさせる。
それが役目。
作者の気持ちやら何やらを説明した。
30分程勉強した。
うん。大丈夫そう。呑み込みが早くて助かる。
大野も相葉もやればできるのに……。
A「よし、こんなに出来れば大丈夫でしょう。もうすぐ最終下校時刻よ。見回りをしましょう？」
松本はいい所だったのか口を少し尖らせた。
A「いい所だった人はまだやってていいわよ。」
そういうとにこにこしながら教科書とのにらめっこを再開した。
A「今日は2人と3人で回りましょうか。」
櫻井「じゃあ俺、会長と。」
二宮「じゃあ相葉さんもそっちですね。」
相葉「なんでー？いいけどさー。」
大野「んじゃにの行くぞ。」
そう言って二手に別れた。
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るーちゃぴ(プロフ) - 楓＠悠生さん» ありがとうございます。楓様もお体に気をつけて楽しんで頂けたら幸いです。 (2021年11月15日 8時) (
レス) id: 9a982c6c49 (このIDを非表示/違反報告)
楓＠悠生(プロフ) - 初めまして、こんばんは！ 副会長の、Twitterをフォローさせて頂きました！ コロナが終息するには時間がかかるかと思いますが、お体に気をつけながら頑張ってください！応援してます！ (2021年11月14日 23時) (レス) @page33 id: 604f18d061 (このIDを非表示/違反報告)
るーちゃぴ(プロフ) - 安珠さん» ありがとうございます。頑張りますのでこれからも楽しんで頂けると幸いです。 (2021年11月10日 22時) (レス) id: 9a982c6c49 (このIDを非表示/違反報告)
安珠(プロフ) - これからも頑張ってください！ (2021年11月10日 21時) (レス) @page27 id: e6fa8237bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーちゃぴ | 作成日時：2021年11月6日 9時
