それは否定 ページ27
お父様は私の腕を離すと、ういにこんなのとはもう口を聞くなと言い聞かしていた。お母様は私の横でどこでどの教育が間違っていたのでしょうと私に問いかけていた。お父様はういとの会話に気が済むとこちらによってきた。
父「お前はしばらくういのそばにいてやれ。私はこいつの躾で忙しいからな。」
母「分かりました。」
着いてこいと言われついて行った先はお父様の書斎だった。
お父様は執事に靴べらを持ってくるように指示してた。
確かアルミニウム製の靴べら柔らかいはず。
叩かれてもあざにはならないだろう…。
明日皆になんて言われるのかな。
グッと髪の毛を引っ張られてももう何も思わなかった。父がなにか叫んで怒ってるが聞こえなく理解が出来なかった。
そこから執事が持ってきた靴べらで体を叩かれた。ただ早く朝が来るのを叩かれながらも待っていた。
父は時計を確認すると寝る。躾は大変だな。といってそのまま自室にいって寝てしまった。私も寝ようと思ったがどうしてもあざになってないかだけが気になり湯浴みをと執事に頼んだ。
いつもなら5分で準備してくれるのに10分待っても何も言ってこなかった。
仕方なく自分で温度を設定しようにもできず水のままシャワーを浴びた。
鏡で確認すると左の脇腹にだけ大きな痣があった。まあいっかと思って２時間寝て朝起き朝食も何も用意されてないので食べず、車も用意されてなかったので歩いて学校へ行った。普段は早かったが今日は少しギリギリだった。
生徒「会長？本日は徒歩で登校なのですか？」
A「えぇ今日から徒歩で通学するの。近くにバスがあるみたいだけど使い方分からないし混んでるしで嫌になってしまって。歩いた方が早いと思ったのよ。ただ時間ギリギリになってしまったわ。」
生徒「あ、だからですね！！副会長が探していましたよ！！」
櫻井が？昨日の事かしら。
A「ありがとう。行ってみるわね。」
2時間程だとやっぱり眠いわね。
生徒会室に近づくにつれ何か誰かが叫んでる声がした。
生徒会室の前につくとそれははっきりと聞こえた。
櫻井「お前なんて居なければ良かったんだ！」
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るーちゃぴ(プロフ) - 楓＠悠生さん» ありがとうございます。楓様もお体に気をつけて楽しんで頂けたら幸いです。 (2021年11月15日 8時) (
レス) id: 9a982c6c49 (このIDを非表示/違反報告)
楓＠悠生(プロフ) - 初めまして、こんばんは！ 副会長の、Twitterをフォローさせて頂きました！ コロナが終息するには時間がかかるかと思いますが、お体に気をつけながら頑張ってください！応援してます！ (2021年11月14日 23時) (レス) @page33 id: 604f18d061 (このIDを非表示/違反報告)
るーちゃぴ(プロフ) - 安珠さん» ありがとうございます。頑張りますのでこれからも楽しんで頂けると幸いです。 (2021年11月10日 22時) (レス) id: 9a982c6c49 (このIDを非表示/違反報告)
安珠(プロフ) - これからも頑張ってください！ (2021年11月10日 21時) (レス) @page27 id: e6fa8237bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーちゃぴ | 作成日時：2021年11月6日 9時
