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14話 ページ30

「それで?杏は何してるの?」


杏はメイドっぽい服を着ている……可愛い


「おねぇちゃん!きょうはね杏メイドさんなんだよ!」


「メイド?」


「うん!」


「あのね、おねえちゃんとしゅりょーのおてつだいさんになるの」


どうやら私達のお手伝いをしてくれるらしい


「なにかない?」


そうね…………


「ならケーキ食べましょ!みんなも呼んで!」


「なら杏うずまきのお姉さんみたいになる!」


「そうね、なら……りんたろう!!」


「はい!」


「今すぐ美味しいケーキとお茶、みんなを呼んできて!私はここをカフェみたいにしておくから」


「杏ちゃんが接客してくれるのかい!?」゜:。* ゜.


「せっきゃく?杏ね!うずまきのお姉さんみたいになるの!」


なんて可愛いの!こんな子に接客なんてされたらみんな倒れないかしら


「可愛いな〜、なら私はケーキやらを調達してくるよ、みんなを呼ぶのは杏ちゃんがしてはどうかね?」


「杏が?……分かった!」


「うんうん、なら行ってくるよ。あ〜楽しみだな〜。うふ、うふふふふふふふふ。うふふふうふふふうふふふうふふふ……ゴホッうふ♡」


「りんたろうキモイ……今のは私引いた」


杏も少し引いてるじゃない!もう


「よし!なら私はここを片付けてるから杏はみんなを呼んできて!」


「うん!」


とテトテと走っていく杏。フリフリのドレスを揺らして……なんて可愛いのかしら


「あっ!杏ちょっと待って!え〜っと」


あっ、これこれ。きっと似合うわ!


「ねぇねこれなぁに?」


私は鏡を差し出し杏に見せる


「ァっ!ネコちゃんだ!」


そう、私がつけてあげたのは猫耳に尻尾、昔りんたろうが私につけようとしてきたやつだけど……こんな時に役立つなんて


「さぁ、行ってらっしゃい!」


「はぁ〜い!」


今度こそ杏を見送り仕事に取り掛かる



ガチャ……バタン



早く戻ってこないかしら、楽しみで仕方ないわ!

















あっ、この次は杏がみんなを呼びに行くわ!


それでは「あなたはこの先見ていくの?次回もお楽しみに!」


「あ〜エリスちゃんそれ私のセリフ……」


「うるさい」


はい

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雪見だいふく(プロフ) - 美紀さん» それは良かったです!リクエストとかあったらよろしくお願いします! (2019年1月13日 0時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 文スト大好きです最高です (2018年12月28日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 雛さん!それは良かったです!またリクエストお待ちしております! (2018年8月26日 19時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
- ありがとうございます!!!!!めちゃめちゃよかったです!! (2018年8月26日 15時) (レス) id: df33cba0db (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - コメントありがとうございます!読者様をもっと楽しませれるよう精一杯頑張りますので今後ともよろしくお願いします! (2018年8月24日 15時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪見だいふく x他1人 | 作成日時:2018年7月1日 14時

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