昔話 ページ25
敵のアジトに乗り込みはや30分。
廊下を歩き扉を開け、ありとあらゆるところを探すが的は見当たらない
「ったくめんどくせえな、一体敵はどこにいやがる」
4階、と書かれた看板を通り過ぎ階段を上る
「おかしいな、首領の見込みじゃ100は硬いって言ってたんだけど」
「なら見込み違いかぁ？そんなことねぇとは思うがな」
首領の予想は必ずと言っていいほど当たる
太宰は考える素振りをして顎に手を添えた
「う〜ん、今僕達がいるのは4階、この建物は五階建てだったから…………今からが本番かもね」
「はっ、そりゃぁおもしれぇ」
丁度言い終えた頃階段を登りきり、扉を開ける
「お〜お〜、こりゃぁすげぇな」
目前には少し広めの空間が広がっており、ライフルを構えた武装集団数十人
「雑魚すぎて驚いた……」
シュッ
相手がライフルを構える瞬間に、敵の目の前に移動する
回し蹴り、飛び蹴り、重力操作。
あらゆる攻撃方法で敵を倒していく、相手は反抗しようと銃を乱射するが俺には当然効かねぇ
「ちゅーやー、よさげな人一人残しておいてね〜後で僕の玩具にするから」
あと数人という所で太宰が声を上げた
「玩具って……しゃーねぇ、どんな奴がいい？」
「う〜ん、気の強そうな人がいいなー！じっくりと精神を貪り尽くして！それから！(申し訳ありません、これ以上おきかせすることは出来ません)みたいなことを試してみたい！(´｡✪ω✪｡`)」
「うわっ、えげつねぇ。」
取り敢えず太宰に言われた条件に合いそうなまだ生きているやつを半殺しにし、奥へと進む。否、進もうとした
「ねぇ、中也、。この人ってさ……」
ポケットに入れていた手を太宰に掴まれ回れ右をされる
「あぁ？だれだy……」
太宰が見せるように持っていた資料を覗き込みながら足元の死体を見る
「「ボスじゃん！？」」
「え？！普通に死んでるけどこの人ボスジャンw」
「いつの間にww」
あろう事か俺が殺した死体の中にボスが混ざっていた
俺と太宰は笑いが堪えられずに床につっぷす
「まさかボスがいたなんてw」
「俺も気づかなかったw」
人が大勢死んでいるのにも関わらず笑いが止まらないこの空間はまさに異常である。
「アーッ、笑った笑った〜、でもこれであとは
少女の救出だけだね」
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まゆ - 面白かったです^_^可愛くて、すごく癒されました^_^続きが、すごく気になります^_^声優さんの件ですが、間違った事は言ってないと思います！元気出して下さい！これからも、体に気をつけて、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年6月14日 9時) (
レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨量 文月 - 私も同じ意見です。声優に文句つけるくれぇなら声優関連全部見んな！です！イズさんの言っていることは間違いでは無いと思います。夢主ちゃん可愛い(*´∀`*)更新頑張って下さい。 (2019年5月3日 1時) (レス) id: f9fda80f93 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - そんなに声優好きが気持ち悪いなら自分がそういう感じのアニメを見なかったらいいと私も思います (2019年4月27日 22時) (レス) id: f418b111d8 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - りんねさん» 有難うございます！更新頑張ります (2019年3月17日 9時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - ツキアカリさん» 面白かったようでよかったです！声優の件もコメントして頂いて有難うございます！が更新も頑張ります (2019年3月17日 9時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪見だいふく | 作成日時：2018年10月15日 22時
