【カラフルピーチ／12色と神の色】

7色 ページ9

「私のお古でしたけど、ピッタリで良かったです!可愛い!!」



のあに借りたパジャマは、もこもこの白のパーカーに虹色の短パンだった。



そして四人は、脱衣所を出て廊下を歩く。



すると、近くから声が聞こえた。



「俺の封印されし魔力が、こっちのカードだと示している……おらっ!!」



たっつんがゆあんの持っているカードを引く。



「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!」



「ﾊｯ…俺の勝ちと言うわけだたっつん!!」



そう……トランプをしていた。



「たっつん弱くね？」



「もぉ!!なんやねーん!」



「お風呂あがりましたよ!」



男子たちの空間に可愛い声が響く。



「なんやねん。今いいとこr……。」



「その瞬間……



女子達の可愛さに……



胸を打たれたたっつんでa((「やめろや!!」え〜。」



じゃぱぱのボケにつっこむたっつん。



「事実でしょ？？」



「嫌、ち、ちがくわないけどな……」



皆がにやにやする。



「やめろやーーーーーー!!」



たっつんが恥ずかしさのあまり大声を出す。



「うるさいですよたっつんさん。皆さん、今日は露天風呂の日ですよ。」



「まじですか!？」



なおきりが目を輝かせる。



「さぁ、入りにいきましょう!」



「ちょ、なおきりさん手を引っ張んないでよ!」



なおきりが力強くヒロの手を引っ張る。



男子たちが去り、リビングはすっかり人がいなくなった。



「よし、女子会しましょう!」



るなが元気よく言う。



「いいじゃん!ココア持ってこよう。」



三人はココアを



そして……



「るなさん、また麦芽飲料？」



「はい!」



『麦芽飲料？』



Aがるなに問う。



「麦芽飲料は、ココアの味するんですよ!」



『へ〜!』



「いや、そうかな？」



Aがるなの説明に納得するが、えとには納得出来ない模様。



そして、女子寮に向かう。



その頃、男子たちは……



「女子たち、髪型変わってたよね。」



脱衣所で女子たちの話題があがった。



「特に、A。可愛かったよな〜。」



うりが言うと、皆納得する。



「のあさんの髪型だったよね。」



もふが眼鏡をはずしながら言う。



「のあさんより似合ってた。」



「じゃぱぱさん。それ、のあさんに言ったら殺されますよ。」



じゃぱぱの一言にシヴァが言う。



「ｸｼｭﾝ!!」



『のあさん風邪ですか？』



「なんか、私の事を言われた気がします……」



のあは、くしゃみをしていた。



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1000htありがとうございます!



飽き性がここまで来たぞ!褒めて!

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