公安のエースカップル【降谷零】

４４話 ページ45

Aコナンくん、今回の件IOTテロからもしれない。

コナンくんIOTテロ⁉
Aうん、確証はないけど可能性は高い
コナンくんわかった!ありがとう。それと、橘京子さんって弁護士分かる?
A橘京子?ごめんなさい。分からない
コナンくんそっか!色々ありがとう!

企画課内に1人で座っていると誰かが入ってきた。

『零…。』

降「なぜお前がここにいる」

『私も一応ここで働いてるからね。悪い？』

降「絶対に関わるなと言っているのに分からないようだな」

『なんで1人で抱えようとするの？私だって西崎たちの命を奪った犯人を捕まえたいの。そのことは零のせいなんかじゃないじゃない。確かにここは仕事の場だけど、私たち付き合ってるんだよ？どうして支えさせてくれないの？』

降「俺のせいでAに大怪我を負わせたんだ。それに西崎たちだって…。」

零は酷く落ち込んだ様子で話している。

『零が気にすることじゃないって！あれは、誰のせいでもない。あいつらの為にも今私たちが出来ることをしなきゃ？』

私が微笑んだのをみて零は顔を伏せた

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