初志貫徹 【オリオンの刻印】

5話 ページ6

私たちは着替えて、整列する。

って、いっても
私は一人で着替えてた。
めっちゃ孤独だったから、大音量で音楽かけてたら注意された
解せぬ


あ、私はなんか白い人の隣にいる。
いや、守のとこいかせろや。

わしゃ、副キャプテンぞ


？「君、見たことないね。
　 僕は吹雪士郎。よろしくね！」

ああ、思い出した
白恋中の人だ。

『よろしくー！私は白結A！
　私、FFには出てないんだ。』


そう自己紹介すると、えっ、て顔された。


まあ、そりゃそうだよね
FF出てないし
FFIでれるのはたぶん趙金運にボールぶつけちゃったからだし←


そんなことを考えているとドアがおーぷんした


『わお。なんかすごい！』


ワクワクしてくるなあ


歓声すごっ

「だれあの子ー」 とか
「見たことねーな」 とか
「女子じゃん」 とか



全部聞こえってからな


おい指さすな

「あの子かわいいー」
「いや、キレイ系だ」

吹雪のこと褒めすぎでしょ。

さすがに傷つく、、、、



吹雪「(Aちゃん、自分が言われてるって気づいてないんだろーな。。)」


もう私のメンタルはダメージを食らい過ぎてだめになった

帰ったら元雷門のマネージャーズと連絡したり
守に慰めてもらお


なんて呑気に考えていたら、
アナウンス聞き逃した。



悲しみ

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