初志貫徹【オリオンの刻印】 (ページ35)

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27話ページ35

水道から離れ、歩いていると

円「あ、A！
　ちょっと来い。」

帰ってきた守に連行されました。

今は守の部屋にいます。
怖いです、とっても

円「お前はなあああ！
　自分の体をもっと大事にしろ！！」

『はい・・・ごめんなさい。。』

円「お前がまた≪あの時≫みたいになったら・・・
　おれはっっ」

『守・・・ほんっとにごめんなさい！
　けど、許せなかったの。修也とソクくんあにひどいことをして、
　間違ったサッカーをしているあいつらが。。。』

円「わかってる。Aはすっごいお人よしだなあ」

『守もね！』

2人でいっしょに笑う。

んん？なんか、足音聞こえる・・・
あ、止まった

守に「しー」と、口に人差し指をあててサインをする。
守は頷き、静かにしてくれた。

バンッと扉を勢いよく開けた。

そこには驚いた顔をした一星くんがいた

一「なんでAさんがここに？」

『それはこっちのセリフだよ。
　なんで一人で廊下にいるの？』

一「僕は円堂さんに用事が・・・」

円「俺に？じゃあA、おれは一星と話をするから。」

『ええ！？わたしもいっしょじゃだめ？』

一「すみませんが、、」

『わかったよー。んじゃ、おやすみー』

そう言い、ドアを閉めた。
それと同時にドアに耳をくっつける。

『へっへっへ。。甘いな、あまちゃんがあ・・・』小声

鬼「おい。」小声

・・・びっっっっくりしたあ

振り向くと、ゴーグルマンがいた。

ビビらせんなよ。おい。

鬼「すこし、話がある。」小声

有人のゴーグルの下から見える真剣な目を見て、
わたしは静かに頷いた

有人に視聴室まで連れてかれ、今日の試合を見ていた。

灰「何を見てやがる。」

『あああああああ！もービビらせんなよ！！
　急に声かけんなよ！』

もう無理。

びっくりさせんのは好きだけど、させられんのは嫌いなんだよ。

灰「わ、悪い。。・・・今日の試合か」

鬼「いや、いずれ話す。」

『ちょっと待って！私なんもわからんかったんだけど！？』

鬼「お、おい！マントを引っ張るな！」

こうして、アジア予選第一試合の一日は終わった

マントのさわり心地めっちゃ良かった・・・

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たぶんAちゃんはＥⅮでは用心棒だと思う。。。

『守に手え出したら命は無いと思え』
とか言いそう・・・