初志貫徹 【オリオンの刻印】

26話 ページ34

趙「見事な勝利、おめでとうございまーす！」


『やったーー！！』



みんなで喜んでいたら
ポン、と肩にてを置かれた。

うわああああ。いやな予感ンんんん！


円「A、この後おれの部屋に来いよ。」


黒い！怒ってるよ！
絶対説教タイムだあああああ！


守、怒ると怖いんだよなあ・・・
まあ、そこもかわいいんだけどさ




そういや、修也のけがはどうなったんだ・・・？



「回復に時間がかかることは間違いないですね。」


えええええ！？
じゃあ、修也は・・・


円「豪炎寺。」

豪「円堂。お前と世界のフィールドに立ったっていうのにな。」

円「なに、まだ始まったばかりだ。
　 豪炎寺が戻るまでは絶対おれたちで何とかするさ。」

『そーそー！わたしも頑張るからさ！！』



豪「ふっ、このチームならもっと前へ進んでいける！」

円「俺たちは全員でイナズマジャパンだ。
　 豪炎寺、しっかり治して来いよ。」

『修也、任せてね！』



修也は微笑んだ。



一「おれ、病院に付き添います！」


・・・一星くんはなにがしたいんだろう
なんか、これからも何かが起こる気がする。。。




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今は守たちが修也の付き添いに行って、残ったメンバーで話している


が、わたしはその場を離れ
人気のない水道へ向かった。


人がいないことを確認し、




倒れた。




『ふうううー。疲れたなあ・・・

　あ、薬飲まないと』


ポケットから錠剤の薬をとり、水と一緒に口に入れる。



『うえええええ、、まっず。
　薬は何回飲んでもなれないなあ・・・』


何回かせき込み、やがて落ち着くと



『いつになったら、治るのかなあ・・・』



静かにAはそうつぶやいた

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