初志貫徹【オリオンの刻印】 (ページ32)

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24話ページ32

『ふーーー』

息を吐いて、集中する。

修也のためにも
ソクくんのためにも

絶対勝つ。

韓国チームが攻めてくる。

『ねえ、有人。

　ちょっと好きにしていい？』

鬼「・・・いいぞ。思いっきりな」

『ありがとう！
　んじゃ、ちょーっと本気出しますか！』

『疾風迅雷！』

ペ「なっ！」

私はペクくんからボールを奪い、
1人で攻め込んだ

イ「止めろ！」

パ「だめだ、速すぎる！！」

『ばーかばーか、ここまでおいでー』

挑発するも、誰も追いつけず
ゴール前まできてしまった。

『紫電一閃！！』

はい、ゴール！

『君たちのサッカーは間違っている。

　わかるまで、何度も叩きのめすから。』

そう言って韓国チームの３人を睨んだ。
私を敵にまわしたこと、後悔させてやる！

『うっ・・ゲホッ』

稲「A、どうしｔ(円「A！！」

守、、ゴールからわざわざ来てくれたんだ
わたしゃ、うれしいよ。。

円「何やってんだよ！大丈夫か！？交代したほうがいいんじゃ・・・」

こんなに必死になってる守、≪あの時≫以来だな。

『交代は絶対しない。お願い！

　私、やっとサッカーができるようになったんだよ？
　それに修也とソクくんの仇をとらないと！』

豪「(俺まだしんでねえ・・・)」

あ、勝手にしなせてごめん2人とも・・・

円「・・・わかった。けど、もう無理はすんな。さっきみたいなプレーはだめだ。
　約束だぞ。」

『うん。ありがと！守！！』

深呼吸を何度かして、立ち上がる

稲「A、大丈夫？さっきのって。。」

『だいじょーぶ！あと、そのことは言えないんだ。
　ごめんな・・・』

試合再開した。

韓国チームが攻め込んできた

鬼「なんとしても守り抜くぞ！」

稲「はいっ」

『はーい！』

鬼「必殺タクティクスエンジェルローブ」

・・・有人が言うとなんかおもろいね

笑うのを必死にこらえ、試合に集中する。

有人がボールを奪い、今度はイナズマジャパンが攻める

鬼「よしっ、いくぞ！」

パスをつなげていき、ボールは灰崎んにわたった。

敵をかわし、灰崎んが上がっていく。

わたしも上がろーっと！

『わたしも上がるね！守に「大丈夫、無理はしない」って言っといて！』

基「ええ！ちょっと、Aちゃん！？」

凄い速さでAは上がる
あっという間に灰崎と吉良に追いついた