初志貫徹【オリオンの刻印】 (ページ20)

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16話ページ20

ピー‐‐‐！

笛がなり、試合が始まった。

『頑張れえーーー！絶対勝つぞおおおおお！』

いやあ、なんかテンション上がってきたよ

明日人、修也、灰崎ん、といい感じにパスがつながる。
灰崎ん「バーカ」って相手選手に言ってたけどスポーツマンシップがないですねえ

あ、ボールとられたし

『取り返せええええ！！おらあああああああああ！』

神「A、気合入ってるわね・・・」

大「私も！頑張れーーー！」

これは応援だよ
決して怒鳴ってるんじゃないよ。

韓国チームはうばったボールをつないで、
現在赤髪の１０番くんがボールをキープしている。

吹雪君の前まできた。

『今だ！必殺技あああーーー！』

吹「うん！
　アイスグランド！！」

必殺技、アイスグランドでボールを奪った。
初めて見た時から思ってたんだけど、吹雪君ってスケートでも食っていけそーだよね

あ。応援しなきゃ

再びフィールドを見る

うお、相手必殺技やってるし
牛・・なんかあのポーズかわええな

氷浦は止めらんなかった。

そのまま赤髪10番くんは走っていく

『あっ守！』

ゴール前で必殺技、レッドブレイクをうった。
守、がんばれ！

風「させるかぁ！
　スピニングフェンス！！」

いちろーたはボールを止め、守にパス。

『よし！よくやった！

　ナイスーイチロー！』←

「何言ってんだ！野球選手じゃねーよ」ってイチロー太に言われた。←
だって名前似てんじゃん

円「みんなー！いくぞー！！」

そう言って守はボールを蹴った

うん。蹴る姿もちゅき。←

『みんな、がんばー！・・・んー？』

赤髪10番くん、いや、
韓国チーム全員の雰囲気が変わった・・・？

『なーんか、嫌な予感だなあ。。
　つくしちゃん！相手の情報見してちょー』

大「はいっ！急にどうしたの？」

『いやあ、ちょーっと気になることがあって・・・』

そう言ってチラッと一星くんの方を見る。

おお、バッチリ目あったよ。
すぐにそらされたけど・・・なんか関わりがあるのかな？

えーと、え。

『ラフプレーが多いチームだあ？

　守に手ぇ出してみろ。一瞬で皆ごろｓ(剛「だあああ！だから、物騒なこと言うなって！！」

こえーよ！と、剛人さんに言われた。
なんか周りのみんなも苦笑いだし・・・

私は用言実行タイプだよ？本気ですよ？←

そう思いながらフィールドを見た

『あっ、、明日人おおおおおお！』

明日人が体当たりされてた。