ホワイトデー 後編 ページ30
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よっぴーside
無事に家に着いて、一先ずフルーツを冷蔵庫に入れ込む。
さっき作り方を調べてみれば、ともさんの経験値なら作れるはずだと、主にバステンさんが決め込んで準備に取り掛かる。
………ともさんはプレッシャーを感じてるっぽいけど………
と「えーっと………とりあえずタルトの部分作ろっか、まずはクッキーを細かくするから〜……」
バ「じゃあ僕とアイクさんは生地作りましょう、よっぴーさんはフルーツを切る作業でどうでしょう」
案外自分の仕事は簡単で安心。みんなも了解と言って、それぞれ作業場所についた。
………せっかくなら色んな形の切り方に挑戦してみたいよな〜……
ベタベタ触ったら、きっとクミさんが怒るだろうから、手袋をしてっ…と。
よ「おしっ……やるか」
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と「おー！いいかんじ！」
フルーツを盛り付けて冷蔵庫で数時間。
ワクワクと期待しながら見てみると、そこにはキラキラと輝いているフルーツ達………。
我ながら、色々な形にしたのは大正解だったかも、なんて思っていると、玄関からガタガタと音が聞こえた。
w「ただいまぁ〜！あー！疲れた疲れた…って、なんやこれぇ！！！」
バ「お！丁度いい所に。watoさん見て見て、フルーツタルト」
w「タルトぉ？もしかして俺にサプライズ…？！」
と「いや、バレンタインのお返し」
w「なんやねん！！にしても美味そうやね、はよ食べよ！」
だれよりもワクワクとしているwatoさんに笑いながら、俺は2階にいる女性陣に声を掛けた。
ソ「あら、凄く美味しそう…！」
A「今年はフルーツタルトだ！いいねぇ、新鮮！」
あ「美味しそ〜！！ありがとう！！」
ク「………早く食べよ」
思い思いに喜んでくれて、俺たち男性陣もほっと一息。
包丁を入れ込んで8等分。
よ「………うまっ」
シェアハウスに入ってから、料理のスキルも格段に上がっている、気がする。
俺はそんな事を考えながらわいわいと騒ぐ皆を眺めた。
そんな素敵な、ホワイトデー。
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かめそん(プロフ) - かりんさん» 最後まで読んで下さりありがとうございます……！かなり長編なのに番外編まで読んで下さって嬉しいですありがとうございます！ (2022年11月7日 7時) (
レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 最近見始めたものですけど皆の過去を見る度涙が溢れすぎて次の日に起きたら目がパンパンでビックリしてました笑番外編今から読んできますっ！お疲れ様でした！！！ (2022年11月7日 1時) (レス) id: 443c450d0d (このIDを非表示/違反報告)
かめそん(プロフ) - ss大好きさん» コメントありがとうございます。最後まで読んでいただき本当に嬉しいです！ありがとうございました！ (2022年9月7日 1時) (レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
ss大好き - お疲れさまでした、ありがとうございました。とても楽しかったです。 (2022年9月6日 19時) (レス) id: 3bc7687ea9 (このIDを非表示/違反報告)
りあ@プリ小説してまーす(プロフ) - かめそんさん» はい。…またみれたらその時は古参毎回視聴オタクになってみせますよ！！！！！(なに言ってんだ) (2022年8月8日 13時) (レス) @page38 id: 3b49f92543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かめそん | 作成日時：2020年12月29日 20時
