【akgmクラフト】幸せにするから一緒に暮らそう １０

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s「………にしても困ったな……」



















俺は子猫達を見て、そんな事を呟いた。









こいつらを持って帰って世話をしたいけど、なんせマンションペット不可の場所に住んでいる為それができない。







しかも俺の顔面が厳ついせいか大家さんにも犯罪者なんじゃねえかと疑われたレベル。









そんな奴が猫３匹持って帰ったことがバレたら何されるかわかんないし…………









s「……………とりあえずまだ暖かい時期やし…




また飯持って来るから、お前ら待っとけよ〜」









俺がそう言って頭を撫でれば、嬉しいのか目を細める。




その様子に思わず口元が緩んだ。









s「…………なんか明日の仕事頑張れそうやな……」









俺はよいしょ、と腰を上げて帰路に着く。









子猫たちは大丈夫だろうかと心配しながら。









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