少年少女の会話 ページ11
「つまり、あの人の個性は『そういう事故を引き起こす個性』なのかもしれない」
緑髪の少年がそう言えば、納得したような顔をする三人。
「……つまり、あの事故は個性で引き起こされてたのか…」
「そういやあの女、俺にパンツ見られても悲鳴あげずに普通に歩いて行ったぞアイツ…」
「それなら、慣れてても納得はできるけど……」
納得する四人に、金髪の少年が口を開く。
「……別に個性なんざどうだっていい、俺はあいつとも一回話してぇんだよ」
その言葉に三人はあることを決めた。
「―――…よし、じゃああの人を見かけたらお互い連絡するってことで…」
「「「嗚呼/おう/うん!!」」」
『目的の相手を見つければ、問答無用で全員に場所を連絡すること』
彼らは何かレアな動物でも捕まえる気なのだろうか←
それともポケ○ンGOでもしてるのだろうか←
いや違う、ただ一人の生徒の為にこんなことになっているのだ
「で、僕と麗日さんはあの人の男の姿を見かけたら写真を取ってあげるって感じでいいかな??」
「うん!!任せて!!」
こうして、とある放課後にこんな会議がされていたとは少年少女以外知らず
また、新しい事件が何処かで起こるのだろう、彼の個性がある限り…――――
――――――
もう捕獲する気満々ですね←
この四人手を組んだらもう終わりな気がする←
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ゼロ(プロフ) - 談さん» あれ?またいる… (2019年10月13日 15時) (レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこきゃらめる - うむ。ご馳走さまでござる( ˙-˙ ) (2018年12月23日 8時) (レス) id: 9446a19fb8 (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯弔銀時晋介丁 - ありがとうございます人( ̄ω ̄)貴方は神だ。 (2018年7月30日 4時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
談 - 地面に頭擦り付けて歩かないといけない人が堂々と歩いてる姿勢尊敬します。 (2018年7月21日 2時) (レス) id: f1972ab3b6 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 暇で幸せそうで何より (2018年7月21日 2時) (レス) id: 17d3fc92fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:@黒 | 作成日時:2018年6月20日 0時