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｢いつも頑張ってるよね、炭治郎｣
｢へへへ、嬉しいです｣
私が褒めたら素直に喜んでくれた炭治郎は、
私にとって弟が出来たようなものだった。
それがとても嬉しくて、幸せだった。
家族を失った彼の傷を少しでも癒す人になるように、私も彼の努力に負けないように、
互いに励まされて二人三脚で前へ進む関係…。
なんて効率の良く、愛の感じるものなのだろう。
"姉弟"というものは。
私はこれで心底幸せだった。
…なのに。
｢辞めてください。｣
｢…え｣
｢勘違い、…しそうになる。｣
頬を赤らめ、そっぽを向き、口調も固くなり、
態度も何処 か変わっている。
彼は、何時 からか、そうなっていた。
別に、寂しい訳では無い。
変わってしまったんだな、単純にそう思った。
でも、姉弟だから。
あの頃の炭治郎が恋しく感じる時もある。
｢………反抗期？｣
そう勝手な解決をし、見事に不正解の解で炭治郎を振り回す私。
反抗期だからと甘えさせ、
時に叱り、
努力の褒美を与えたりして、
どんどん弟扱いする私に耐えられなくなった炭治郎は、
｢褒美、くれるんですよね？｣
獣になっていた。執筆状態：連載中
｢いつも頑張ってるよね、炭治郎｣｢へへへ、嬉しいです｣
私が褒めたら素直に喜んでくれた炭治郎は、
私にとって弟が出来たようなものだった。
それがとても嬉しくて、幸せだった。
家族を失った彼の傷を少しでも癒す人になるように、私も彼の努力に負けないように、
互いに励まされて二人三脚で前へ進む関係…。
なんて効率の良く、愛の感じるものなのだろう。
"姉弟"というものは。
私はこれで心底幸せだった。
…なのに。
｢辞めてください。｣
｢…え｣
｢勘違い、…しそうになる。｣
頬を赤らめ、そっぽを向き、口調も固くなり、
態度も
彼は、
別に、寂しい訳では無い。
変わってしまったんだな、単純にそう思った。
でも、姉弟だから。
あの頃の炭治郎が恋しく感じる時もある。
｢………反抗期？｣
そう勝手な解決をし、見事に不正解の解で炭治郎を振り回す私。
反抗期だからと甘えさせ、
時に叱り、
努力の褒美を与えたりして、
どんどん弟扱いする私に耐えられなくなった炭治郎は、
｢褒美、くれるんですよね？｣
獣になっていた。執筆状態：連載中
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マカロン - この、作品とても気になっているんですが、もう更新しないんですか？ (2019年11月4日 11時) (
レス) id: 294dc32197 (このIDを非表示/違反報告)
月@坂田家 - 続きが楽しみですが、オリジナルフラグを外してください。素敵な作品なのに違反になってしまいますよ！！！ (2019年10月25日 20時) (レス) id: b21dfdda1d (このIDを非表示/違反報告)
。 - 馬鹿ばっかだなー (2019年9月15日 17時) (レス) id: c172bc2afc (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月4日 18時) (レス) id: 6c72b7ffb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠気が襲ふ | 作成日時：2019年9月4日 18時
